葛飾区柴又にお住まいのお客様より「築15年が経過し屋根・外壁共にメンテナンスを検討しているので調査、お見積りをお願いしたい」とご相談を頂き調査に伺いました。
現地調査の様子になります。調査依頼を受けた建物は築15年が経過した木造3階建ての建物になります。外壁には意匠性の高い
窯業系サイディングが使用されておりました。
先ずは外壁の状態を確認しました。外壁表面を手で触れてみましたが現段階ではチョーキングの症状はあまり見られません。また、外壁の反りや割れも無いので外壁の状態は良い状態でした。付帯部を確認するとこちらは、チョーキングの症状が出ており塗装の劣化が見られます。チョーキングは塗料の劣化により塗膜の表面が粉化してしまう症状になりますのでチョーキングが発生したらメンテナンスのサインとなります。
外壁目地のシーリングを確認すると、日当たりの良い3階部分のシーリングは劣化が進行しひび割れが多く見られました。サッシ周りも同様にシーリングには傷みが見られシーリングが剥離してしまっている部分があります。こういったシーリングの劣化は、雨水の浸入口となり雨漏りやサイディングボードの劣化へと繋がってしまいますので注意が必要です。
上記の症状をお客様に報告し、外壁塗装工事のご提案を行いました。シーリングの劣化を気になされておりましたので耐久性に優れたオートンイクシードを使用してのご提案となります。
外壁塗装工事の費用はラジカル制御塗料で塗り替えの場合、税込み690,800円から承っております。塗り面積や状況により金額は異なりますので詳しくはお問い合わせください。
私達「街の外壁塗装やさん」では、引き続き新型コロナウイルスの
感染対策を徹底して行っております。感染が再拡大している状況下ですがメンテナンスをご検討の際には、お気軽にご相談を頂けますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年07月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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