江東区大島にて行った外壁調査の様子をご紹介しております。調査を行った建物は築40年経過し、外壁はモルタルに吹き付け塗装が行われた外壁になっております。
お問い合わせのっきっかけですが、前回の塗装より15年経過したのでメンテナンスの頃合いだと思い「街の外壁塗装やさん」へご相談を頂きました。
塗膜の状態から確認を行いました。まず塗膜の代表的な劣化症状ともいえるチョーキングの有無を確認すると、前回の塗装より15年経過していたこともあり塗膜の表面は粉化しチョーキングの症状が現れておりました。また、建物の裏面では苔や汚れの付着が多く発生しており、塗料の劣化により撥水性が低下していると考えられました。
チョーキングや苔や汚れの付着が目立つ場合には塗装が劣化しているサインになりますので、この様な症状が見られる場合にはメンテナンスのサインとなります。
モルタル外壁を調査する際には、外壁のひび割れ(クラック)を注意して確認することが大切です。外壁のクラックは、ひび割れの大きさによりヘアクラックと構造クラックに分けられます。ひび割れの大きい構造クラックが発生している場合には雨水の進入リスクが高く雨漏りが発生しやすい状態となります。こちらの建物にも構造クラックが発生しておりましたので早めの対処が必要な状態になります。
屋上は陸屋根となっており鉄柵が設置されておりましたが錆の発生や腐食による穴あきが発生しておりました。支柱に穴あきが発生しているので強度の低下が考えられます。鉄部の腐食により柵が倒れてしまう事も考えられますのでこちらも補強が必要な状態でした。
各所劣化が目立ちましたのでメンテナンスが推奨される状態でした。上記の症状より外壁塗装工事のご提案を行いご検討いただく事となりました。
外壁塗装工事の費用は税込み657,800円より承っております。
私達「街の外壁塗装やさん」では、新型コロナウイルスの
感染対策を引き続き実施しております。メンテナンスをご検討の際にはお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2022年09月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。