品川区上大崎にて外壁塗装メンテナンスのため無料点検を行いました。
窯業系サイディングというセメントを主原料とした外壁材です。現在住宅にはよく使われています。さまざまな形や模様でデザイン性の高いものを作れるので人気があります。経年で表面の塗装が劣化してくるので、新築から10年以降、塗装メンテナンスが推奨されます。塗膜が劣化してくると外壁の撥水性が低下するので、汚れやすくなり苔なども生えやすくなります。またサイディングそのものが傷み、割れや変形などの原因になるので、長くきれいに保つためには外壁塗装が必須なのです。
こちらの住宅では目立つ汚れはまだ見られませんでした。
しかし併せて確認しなければいけない部分が
目地のシーリングです。コーキングとも呼ばれますが、サイディング同士の目地やサッシ周りの隙間などに使われています。ゴムのように柔らかいシーリングも紫外線を浴び徐々に傷んで、硬く割れやすくなってきます。写真のように剥がれてしまうとその役割を果たさなくなってしまいます。外壁表面よりも劣化が早く見た目でも分かりやすいのでぜひご自宅のシーリングも確認してみてください。
シーリングは基本的に古いものを撤去し打ち換えます。サイディングは今のところ目に見える問題はないですが、確実に劣化は進んでいるはずです。足場を仮設しまとめて塗装工事をしてしまった方が良いでしょう。
こちらのサイディングは複雑に彩色された意匠性の高いものなので、1色で塗りつぶすのではなく、
クリア塗装や、凹凸を活かした多色塗装もご案内いたしました。特にクリア塗装は外壁に大きな傷み
がない今のうちにしかできないものなのでおすすめです。
お客様にご説明の上、お見積もりをお出しいたしました。
街の外壁塗装やさんではお見積もりまでは無料です。外壁
の状態とご希望から工事プランをご提案させていただきますので
まずはご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年02月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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