茂原市本郷で外壁から雨漏りが発生してしまいお困りになっていました。内部壁を剥がしご自身で雨漏りが生じている事を確認したそうです。内壁を解体して元々リフォーム工事をすることで一部分を剥がしたところ水が出て来てしまったそうでした。
赤外線カメラを使用して雨漏りが起きている事は解っているのですが、雨水がどこまで浸透しているかを見て修理が必要かを確認いたします。
赤外線カメラでは立地条件によりますが数カ月前に雨水が侵入したかを確認する事が出来ます。雨水が表面上乾いてしまっても過去に入り込んだ雨水を見ることが出来ますので修理をしなくてはいけない場所の特定ができるので、最小限の工事範囲状況を把握できる事が出来ます。
外壁は窯業サイディングになっていますが雨漏りが長く続いていたと思われるように表面にはカビが発生していました。外壁材は元々セメントなので雨水が浸透してしまうと強度が低下してしまいますので、注意が必要になります。
雨水が侵入箇所は色々ありお客様の外壁のシーリングには劣化によりヒビ割れや亀裂が入ってしまっていました。外壁以外にも耐候年数が異なり早い段階にて補修しておかないといつの間にか雨水により不具合が生じる場合がありますので、雨漏りに詳しい専門業者で現地調査をしてもらいましょう。
記事内に記載されている金額は2023年09月10日時点での費用となります。
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