あまり気にする機会はないかと思うのですが、塗装に使用する塗料には1液型と2液型のタイプが存在しています(^▽^)
見積書にも記載されていることがある為、「ん？これは何だろう？」と疑問に思うこともあるのではないのでしょうか(・・?
そこで今回は、ちょっとコアなお話として1液型塗料と2液型塗料の大まかな違いをご説明いたしますq(≧▽≦q)
1液型塗料と2液型塗料は、塗料の種類の一つであり、その違いは主に使用方法と性能にあります。
1液型塗料は簡単に言えば、そのまま使用できる塗料です。
つまり、塗料と硬化剤を別々に混ぜる必要がなく、現場でも扱いやすいという特徴があります。
また、余った1液型塗料は廃棄する必要がなく、保管することもできます。ちょっと先出の情報ですが、2液型塗料はその日の内に使わないと固まってしまうため、使用不可になってしまうのです(*_*)
一方、2液型塗料は、塗料と硬化剤を混ぜて使用する塗料です。
硬化剤を混ぜることによって、塗膜を強化する効果があります。現場での手間が増える点が若干のデメリットですね(-_-;)
ですが、2液型塗料は一般的に性能が高いと言われており、耐久性や耐候性に優れています(^_-)-☆
しかし、余った2液型塗料は廃棄するしかないため、使用量の管理が重要です！
近年では、1液型塗料でも2液型塗料に匹敵する性能を持つ商品が開発されています(*^-^*)
これは、技術の進歩により、1液型塗料にも硬化剤の効果を持たせることができるようになったためです。
そのため、1液型塗料でも十分な性能を発揮することができます(^▽^)/
ただし！2液型は塗装面を選ばない汎用性が売りでもあります。
1液型は基本的な外壁材に塗装することは可能ですが、金属部やALCへの塗装はできません(T_T)
結論を言いますと、現場に合わせて業者が選択いたしますので、お客様はあまり気にするポイントではないかと思います(^^♪
その代わり、どんな機能を持った塗料を使用するのか、そして乾燥時間など正しい施工をしてくれる業者に依頼することが何よりも重要になってくるのです！
以上が1液型塗料と2液型塗料の違いについての解説となります。
塗料の選択や使用方法においては、塗料の性能や特徴を理解し、目的や条件に合わせて適切な塗料を選ぶことが重要です。
私たち街の外壁塗装やさんでは無料で点検からお見積もりのご提出までさせていただきますので、ご相談などなんでもお話いただければと思います！
最後に、塗装における参考費用をご紹介いたします(^▽^)/
【参考費用】
外壁塗装：65万7800円（税込）～
屋根塗装：41万5800円（税込）～
記事内に記載されている金額は2023年11月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
