稲城市坂浜で店舗の屋根、外壁の塗装をご検討中ということで問合せを頂き、今回は屋根調査の様子をご紹介いたします\(^o^)/
店舗の外装リフォームの場合、気になるのは店舗の営業にできるだけ影響を与えたくないということだと思います。
工事中でもお店をオープンできることだけでなく、お客様にもお店がやっていることをわかりやすくするなどの対応が求められるケースも多いです。
街の外壁塗装やさんでは、こういった場合でも柔軟に対応させていただきますので、ご安心ください!
店舗の屋根の塗装前調査
屋根の状態を見ていきますが、使われているのはスレートと言われる薄型の屋根材で、現在多くの建物で使用されています。
今回店舗の建物ですが、屋根のタイプは一般住宅にもよく見られる切妻というタイプで、屋根の面が棟の部分で付き合っている形状です。
比較的シンプルな構造なので雨漏りがしにくい利点がありますが、それでもメンテナンスを怠れば屋根材が劣化しそこから浸水することにもなります。
スレートの表面の塗膜が剥がれている
スレートの状態をもっと近くで見てみると、塗膜が剥がれており表面には苔の発生も見られました。
スレートは定期的な塗装をすることで長持ちしますが、写真のような状態はすぐに塗装が必要なサインと言えます。
また、苔が生えているのはスレート表面の湿気が長時間滞留しているためで、その理由に塗膜剥がれで撥水や防藻効果が失われていることが挙げられます。
屋根の軒先に苔が生えている
こちらは軒先になりますが、軒先は屋根に落ちた雨水が集まるとこで、その先の軒樋を経て地上まで排水されます。
必然的に水はけが悪い箇所であるため、このようにスレートが劣化していると写真のような苔や藻が発生しやすくなります。
苔、藻が生えてしまうと、その部分はさらに水分の滞留時間がながくなりますので、結果スレートをさらに経年劣化させる原因になります。
棟板金に隙間がある
屋根には他にも問題があり、棟板金のコーキングに隙間が見つかりました。
ここには通常コーキングが充填され、浸水しないようにされていますが、おそらく経年などによって劣化し剥がれ落ちてしまったと思われます。
今回の調査から屋根塗装に加え、棟のコーキング補修もご提案させていただきました。
街の外壁塗装やさんでは屋根塗装は378,000円から対応しております。
詳しい工事費用はお気軽にご相談ください。現地調査や詳しい費用のお見積りも無料です!
記事内に記載されている金額は2024年01月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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