外壁には表面に苔の発生がみられます。
苔は湿気の多い箇所に発生し易いものですが、塗料には苔や藻が生えにくいような防藻効果を有しています。
このように苔が生えるということは、塗料の効果が薄れており、すなわち塗り替え時期を教えるサインとも言えます。
外壁面を触ってみると手にチョークの粉のようなものが付着しました。
これは塗料が劣化して粉状になったチョーキング現象というものです。
特に日当たりの良い南側では紫外線や熱の影響を強く受けやすいため、チョーキング現象が出やすいことと、手で触れるだけで確認できるためご自宅の外壁の塗料が劣化していないかぜひ試してみてください。
外壁の目地にはコーキング処理がされていますが、写真のように剥がれてしまっている箇所が複数箇所見つかりました。
コーキングが剥がれた箇所から浸水すれば雨漏りにも繋がります。
屋内に雨水の浸水が見られなくても、壁内部が気づかず浸水によって腐食していた。なんてこともありますので注意が必要です。
こちらは屋根の状態ですが、板金の部分がサビ汚れがでています。
この程度であればケレンをしてサビを落とし、その上から塗装をすればきれいな状態になります。
屋根に使われている金属屋根材もこの機会に塗装をしてメンテナンスをするようご提案しております。
街の屋根やさんでは屋根と外壁の塗装をセットで83万3800円からご案内しており、屋根の形状や使用する塗料による詳細なお見積りも無料でご提出いたします。
お住まいの塗装をご検討の方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2024年01月26日時点での費用となります。
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