こちらは外壁に発生した苔です。
外壁材の境目付近から筋状に苔が付着しており、景観を損なってしまっています。
苔は湿気の多い箇所に発生しやすく、特に建物の北側がチェックポイントです。
苔が生えているのは表面の塗膜に防藻効果が失われている証拠ですので、塗装を行うサインとも言えます。
こちらは外壁に発生した亀裂です。
このようにサイディングが割れる原因として、反りが挙げられます。
水分を含んだ状態と、それが乾燥した状態が繰り返されることで反りが発生し、このように亀裂となるケースがあります。
こちらは何かの巣のようで、軒天などのような雨風が当たりにくい場所は鳥や蜂が巣を作ることがあります。
特に鳥が巣を作り、雛がかえると糞尿や異臭といった問題に発展し、なおかつ鳥獣保護管理法によって安易に巣の撤去もできなくなります。
その場合は雛が成長し、巣が使われなくなるまで待ってから巣を撤去するため、それまで待つほかありません。
大事なことは巣を作られる前に撤去し、建物を健全に保つことと言えます。
軒天の換気口付近の塗膜が剥がれていました。
塗膜剥がれも苔などと同様に外壁塗装の時期と判断できます。
今回の調査から外壁塗装に加え、外壁のクラック補修をご提案させていただきました。
外壁塗装は㎡2,860円からでご案内しており、外壁塗装に合わせた屋根のメンテナンスなどお住まいのトータルリフォームも承っております！
記事内に記載されている金額は2024年02月14日時点での費用となります。
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