川崎市幸区南加瀬で築30年のお住まいにおいて、今回2回目の外壁塗装を検討していることから街の外壁塗装やさんにお問い合わせをいただきました(^^)
二回目の外壁塗装を行う際に、特に注意すべきポイントは以下の3つです。
- 1. お見積り書をしっかり確認し、塗装面積や使用塗料、作業工程、施工費用などを把握すること。
- 2. お住まいの経年劣化を総合的に改善し、綺麗に仕上げるため、外壁塗装だけでなく外装の補修も考慮すること。
- 3. 2回目以降の外壁塗装は1回目よりも難易度が上がるため、業者選びにおいてお住まい全体の知識や塗料の特徴・注意点を熟知した業者に依頼することが重要です。
塗膜のひび割れ
塗膜のひび割れがみつかりました。
塗膜のひび割れは、外壁や屋根などの表面に形成されるひび割れのことを指します。これは通常、塗料が劣化したり、外部要因によって引き起こされることがあります。ひび割れが発生すると、塗膜の密閉性が損なわれ、水や湿気が侵入しやすくなります。この状況下では、塗膜の劣化が進行し、さらなるひび割れや剥がれの原因となります。
ひび割れが放置されると、塗膜の保護機能が低下し、建物の外観や耐久性に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、ひび割れが発生した場合は、早めに専門業者に相談し、適切な補修や塗装を行うことが重要です。補修方法は、ひび割れの程度や原因によって異なりますが、軽度な場合は塗料で隙間を埋める方法もあります。
塗膜のひび割れを放置せず、適切な対処を行うことで、建物の外観や耐久性を保ち、将来的な修理費用を抑えることができます。定期的な点検やメンテナンスを行い、塗膜の状態を確認することも重要です。建物の外壁や屋根のひび割れには早めの対応が必要であり、専門家のアドバイスを受けることがおすすめです。
軒天の汚れ
こちらは軒天になりますが、だいぶ汚れが目立ってきています。
軒天の汚れにはさまざまな種類があります。外気や雨水にさらされることで、ほこりや汚れが付着し、黒ずみや緑色の苔が広がることがあります。
これらの汚れは外壁の劣化や腐食を引き起こす可能性があります。軒天の汚れを放置すると、雨漏りや鳥獣被害などの問題が発生する可能性があります。
定期的な清掃やメンテナンスが重要であり、柔らかいブラシや中性洗剤を使用して汚れを取り除くことが効果的です。
また、軒天の状態を定期的にチェックし、専門家に相談して劣化が進んでいる場合は修理を検討することが重要です。軒天の汚れには早めの対策が必要であり、外壁の健康を保つために注意が必要です。
破風板の塗膜剥がれ
破風板の塗膜剥がれがみつかりました。
破風板の塗膜が剥がれると、外部からの影響や経年劣化によって防水性や耐久性が低下し、木材部分が劣化しやすくなります。
この状態では、雨漏りや腐食のリスクが高まる可能性があります。塗膜の剥がれが進行している場合、修理や補修が必要となります。
軽度の剥がれであれば塗装のみで補修可能ですが、剥がれが進んでいる場合は板金撒きや部分交換、全交換などの措置が必要となることがあります。
定期的な点検や適切なメンテナンスを行うことで、破風板の塗膜剥がれによる問題を予防し、補修回数を減らすことができます。高耐久の塗料を選定したり、コーキングを施すことで、塗膜の剥がれを防ぐ効果も期待できます。
縦樋の塗膜劣化
雨樋の塗膜劣化も見られましたが、雨樋の塗装が劣化すると、外観だけでなく機能面にも影響が出てきます。
劣化した塗装は防水性が低下し、雨水の浸入や漏水のリスクが高まります。また、劣化した塗装は見た目が損なわれ、建物全体の美観を損ねる可能性があります。
雨樋の塗装劣化は、定期的なメンテナンスや修理が必要です。適切な塗装や交換を行うことで、雨樋の寿命を延ばし、建物を保護することができます。雨樋の塗装劣化には早めの対処が重要です。
※外壁塗装は㎡2,860円から対応しております。
街の外壁塗装やさんでは、無料の点検やお見積りに対応しております。また、作業内容や費用についても丁寧に説明させていただきますので、安心してご依頼ください!
記事内に記載されている金額は2024年03月26日時点での費用となります。
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