三浦郡葉山町堀内で外壁の雨漏りついてご相談をいただき、調査を行ったところサッシ付近のコーキング劣化が原因とわかりました。
今回はコーキングの補修の様子についてご紹介したいと思います(^o^)
なお、現地調査の様子についてはこちらのブログも合わせて御覧ください。
サッシのコーキング劣化修理と外壁クラック対策 | お見積り無料!
サッシ付近のコーキングが劣化して雨漏りしている
サッシのコーキングは、建物の外壁や窓などの接合部分に施されるシーリング材であり、雨漏りを防ぐ役割を果たしています。しかし、時間の経過や気候条件の影響などにより、コーキングは劣化しやすくなります。劣化したコーキングはひび割れや浮き上がりなどの症状を示し、雨水が建物内部に浸入する可能性が高まります。
雨漏りが発生する主な原因は、サッシのコーキング劣化によるものです。劣化したコーキングは密閉性が低下し、雨水が建物内部に侵入する隙間が生まれます。特に、雨風にさらされる外壁や窓のコーキングは、劣化が進みやすく、雨漏りのリスクが高まります。
雨漏りが放置されると、建物の内部に水漏れやカビの発生などの損害を引き起こす可能性があります。また、雨漏りによって建物の構造部分が腐食し、修復が難しくなることもあります。そのため、サッシのコーキング劣化からの雨漏りは早急に対処する必要があります。
雨漏りを防ぐためには、定期的な点検やメンテナンスが重要です。劣化したコーキングは早めに補修することで、雨漏りのリスクを軽減することができます。また、コーキングの施工時には適切な材料や技術を使用し、丁寧な作業を行うことが重要です。これにより、建物の耐久性を高め、雨漏りから建物を守ることが重要です。
コーキング補修の工程
サッシのコーキングの補修については、まず古いシーリング材を取り除く必要があります。これはカッターで切り込みを入れて手で引っ張り出す方法が一般的です。その後、プライマーを塗布してから新しいシーリング材を充填します。
サッシのシーリングは元々陰になる箇所が多く傷みにくいので、増し打ちでも問題ない場合もありますが、傷み具合によっては打ち替え補修がお勧めされることもあります。
シーリング材を押し込みながら均していくことが重要であり、ヘラの持ち方を変えて違う方向から均すことが効果的です。サッシのコーキングの補修は丁寧に行うことで、サッシの耐久性や外観を保つことができます。
サッシのコーキング補修完了
サッシのコーキング補修の耐用年数は一般的には5~10年と言われています。ただし、耐用年数は環境や使用状況によって異なることがあります。
耐用年数を延ばすためには定期的な点検やメンテナンスが重要です。外部からの湿気や紫外線などの影響を受けやすいサッシのコーキングは、早めの補修や交換が必要です。
耐用年数が15年以上の高耐久性のコーキング材もありますので、適切な製品を選ぶことも重要です。外壁塗装と同時にサッシのコーキング補修を行うことで、効率的にメンテナンスを行うことができます。適切な方法で補修を行うことで、サッシの寿命を延ばすことができます。
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記事内に記載されている金額は2024年05月14日時点での費用となります。
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