今日は雪のちらつく寒い日です。昨年は数十年に一度の大雪で、その被害はかなりのものでした。 本日ご紹介する大田区でも、昨年の雪害によって雨樋が破損したといったお話を伺っております。その後、急いで雪止め金具を設置された方も多いようですが、早速出番が来ないことを祈ります。 さて、本日ご紹介するのは大田区で行った外壁塗装の事前調査です。
まずは全体を見てみます。一階と二階で違う外壁材を使用していますので、同じ年数が経っていても劣化具合は違っているでしょう。一階のレンガ調の外壁は汚れが付着しているものの、比較的大きな問題はなさそうです。
続いて二階部分を確認します。左写真のように総二階の屋根まで届く長い梯子をかけて、しっかりと確認します。二階の外壁にはひび割れが多数見つかりました(右写真)。特に窓枠付近はひび割れが発生しやすい場所でもありますが、この隙間から雨水が浸入して雨漏りすることがよくあります。今のところ雨漏りはしていませんが、早めに補修しなければなりません。
左写真は目地の様子です。経年によってコーキングが痩せており、隙間が発生しています。外壁塗装を行う前に目地の補修も行う必要があります。右写真は軒天になりますが、こちらにはだいぶ汚れが付着しております。 今回は外壁塗装のご依頼でしたが、塗装の前に外壁のひび割れや目地の補修を行うこともご提案させていただきました。この機会にしっかりとメンテナンスをしておけば、この先も長く安心してお過ごしいただけるでしょう。
記事内に記載されている金額は2021年06月16日時点での費用となります。
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