今回は熊本市北区にて行った「2階建ての汚れていたモルタル外壁吹き付け塗装工事」の様子を紹介します。
今回でいよいよ仕上げになりますが、いつもの工事とは少し違うような？
使用した塗料や特徴、選定理由やデザインについて解説していますので是非ご覧ください！
普段の工事なら中塗りから仕上げになり、上塗りと同じ塗料を使用していました。
ですが、今回は少し違って中塗りも別の塗料を使用しました。
菊水化学工業株式会社さんが販売している弾性グラストウォールSiの下塗り塗料になります。
本来はこれだけで下塗りをしても良かったのですが、念には念を入れよという事で下塗りに水性ミラクシーラーエコを使用していました。
この作業が終われば外壁も完成なので最後まで気を抜かずに塗装いたします。
下塗り材同様に菊水化学工業株式会社さんが販売している塗料で、無機質骨材とエマルション樹脂の結合剤が主成分となっています。
微弾性なのでひび割れへの耐性があるのが特徴的です。
今回元がスキン仕上げと言う細かな石の集合を吹き付けて仕上げるデザインだったため、同じになるようにするためにこの塗料と吹き付け塗装を選びました。
施工方法やデザインの再現しかり非常に難易度の高い工事でしたが無事に、完成させることが出来ました。
色褪せて汚れもたまっているような状態でしたが、塗装後は汚れ1つない美しい外壁に生まれ変わりました。
このようにデザイン性のある塗装も専門ですので、ご検討中の方は是非気軽にご相談ください！
記事内に記載されている金額は2024年08月05日時点での費用となります。
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