
熊本市東区長嶺南で、外壁塗装工事がスタートしました。今回は外壁がサイディングの為、シーリング(コーキング)工事からスタートします。シーリング工事のポイントは、「打ち増し」か「打ち替え」です。打ち増しとは、既存のシーリングの上から新しいシーリングをうちます。メリットはコストを抑えられる点ですが、耐久性はよくありません。それに比べ打ち替えは、コストはかかりますが、耐久性が非常に良くなります。
今回は、打ち替え工事を行ないました。写真は、既存のシーリング撤去の様子です。

既存のシーリングを撤去した後は、養生を行ない、プライマー(密着材)を塗布していきます。細かな作業ですが、きっちりやっていく事が重要です。

プライマーの後は、シーリングを打っていきます。当社では、ジョイントエンペラーというシーリングを標準仕様としています。この商品の特徴は、約15年の耐久性がある点です。外壁の塗料を15年耐久させるのであれば、目地のシーリングも同等でなければいけないと考えています。

シーリングを打った後は、綺麗にならしていきます。養生テープを剥がした際にムラが出ないようにしていきます。意外と気にされない箇所ではありますが、目地のシーリング工事はとても重要です。
記事内に記載されている金額は2017年10月30日時点での費用となります。
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