前回は、コーキング打ち替えについて解説しましたが、今回は同じ現場で行った外壁の下塗りについてご紹介します。
こちらのお宅では、窯業系サイディングボードの外壁を長持ちさせるために、高性能シーラーを使用しました。
今回の記事では、使用した塗料のの特徴や、実際の施工の様子について詳しく解説しています。
前回の記事
【熊本市南区】長持ち！ブリードが起きない！ノンブリードシーリング材で外壁を守ろう
下塗りは、外壁と上塗りで使用する塗料の密着性を高め、塗膜の耐久性を向上させ、外壁を外的要因から保護する役割を果たしてくれます。
優れた浸透性と密着性を持つため、窯業系サイディングボードとの相性が良く、耐久性のある塗膜の形成を補助してくれます。
まず、高圧洗浄機で外壁に付着した汚れやコケなどを徹底的に除去しました。
こちら詳しい内容は以前紹介しているので合わせてご覧下さい。
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ローラーや刷毛を使い、外壁全体にムラなく丁寧に塗っていきます。
窯業系サイディングボードは凹凸の少ない外壁材で、使用する塗料もサラサラとしたものなので短毛ローラーで行うと作業がしやすいのです。
今回は下塗りは1回でした。
冬の時期だと塗料が乾燥しづらいので場合によっては次の日になったりもします。
ファインパーフェクトシーラーは、耐久性が高く、サイディング外壁を長持ちさせる効果が期待できるシーラーです。
この記事が、外壁塗装工事の参考になれば幸いです。
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