今回は熊本市東区にお住まいの方から「外壁のクラックと経年劣化した屋根」を見てほしいという事でお問合せが来たので調査しに向かいました。
今年の冬は格段と寒いせいかクラックのお問合せが増えてきており、こちらのお客様もその一人でございます。
何が原因なのか、どんな対処が必要なのか分かりやすく解説します。
前回の記事
【甲佐町】低予算でも長持ちできるお住まいを！ラジカル制御塗料を使った外壁塗装工事
上記の写真なのですが、コーキング部分がかなりひび割れており、その影響でサイディングボードにもひびが入っている状態でした。
しかし温度変化や濡れたり乾いたりを繰り返すうちに硬くなり、寿命が来るとこのようにひびが入ります。
そして、コーキングが緩衝できなくなるとサイディングボードへ揺れによるダメージが入りやすくなるので、ひび割れが起こってしまいます。
代表的なものは雨漏りです。
外壁からの雨漏りはあまり想像つかない人もいらっしゃるかもしれませんが、意外とあります。
ひび割れから雨水が侵入して起こり、それが続くと更に住宅の腐食やシロアリ、カビなどのトラブルへも発展します。
お住まいの外壁や屋根が大体10年～12年程で塗り替えが必要となるので、そのタイミングで一緒にコーキングも新品に替えることが一番良いです。
なので、それに見合う長持ちするコーキング材を選ぶことが重要となります。
今回は「外壁は綺麗で色も気に入っているという事でひび割れの補修跡を目立たせたくない」という事でした。
外壁のヒビ割れの補修は基本的にモルタルやシーリング材での補修や葺き替えが一般的なのですが、どれも白いものが多いので違うものを用意する必要があります。
更に「屋根にもつやが欲しい」という事でした。
費用の説明、使用塗料の採用理由などお見積り書を使いつつ詳細にご説明させていただいたところ、内容にご納得頂けたので今回工事のご縁を頂くことができました。
次回から工事の様子を詳細にお届けしていくのでお楽しみ下さい。
何か気になることがございましたら気軽に街の外壁塗装やさん熊本店までお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2025年03月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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