
熊本市中央区の屋根・外壁塗装の現場です。
現場調査時に屋根の状態のチェックを行います。
ここはコロニアル屋根で築20年、前回の塗装から約10年弱経過しておりました。
コロニアル自体は特に割れも無く良い状態でしたが、棟板金に釘の浮きや下地の木材の腐食が見られました。

基本的に棟板金は釘で固定してあります。その為、経年により釘が浮いてきてしまうことがよくあります。
ここをそのままにしておくと強風時に棟板金が飛ばされてしまったり、雨漏りの原因となってしまいます。

今回は腐食しているところは下地の交換を行いました。それから再度棟板金をかぶせています。
釘が抜けかけているところは、一度撤去をしてビスで固定をしています。

塗装で足場を組んだ際には、塗装以外にも出来ることがあります。
確実に棟板金を固定することで台風対策や雨漏り対策にもなります。
屋根調査時には必ず棟板金等もチェックしてもらいましょう。
つぎはシーリング工事に入ります。
記事内に記載されている金額は2017年11月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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