
今回は上天草市にて行った「アンダーフィラー弾性エクセルを使った丁寧な下塗り」の様子を紹介します。
海辺に会う家にお客様の色が映えるようにするための第一歩として、まずは下塗りを行います。
使用する塗料や、下塗りをしないとどうなるのかについて分かりやすく紹介しています。
前回の記事
実際の外壁下塗りの様子

ということでまずは下塗りを行っていきます。
今回使用した塗料

シーラーとフィラーの両方の機能を兼ね備えているので、仕上げ塗料の吸い込みを防止しつつ、表面の凹凸を無くし均一な下地に整えてくれます。
更に小さいひび割れ(ヘアクラック)であれば追従してくれるため、ひび割れも少なくなるはずです。

塗料によって白色の明るさや濃さが違ったりするので、仕上げ塗料の映え方が使う白によって変わります。
そしてその塗料の選び方に職人のセンスが出るところなので、是非仕上りをお楽しみにして下さい。
下塗りをしないとどうなるのか?

主に理由としては2つあります。

劣化した下地は水分を吸いこみやすい状態にあり、塗料も例外ではありません。
なので下塗りをしないまま仕上げ塗料を塗ってしまうと、一部は吸い込まれてしまい、ムラが出来てしまいます。
ムラがあると塗膜の厚みがバラバラとなるので劣化が速いところと遅いところが出てきて塗装後も経年後も見た目が悪くなってしまいます。

劣化していたり、下地調整がされていない下地は表面が均一ではないため、塗料の密着力が非常に悪いです。
そのため、塗った後にできる塗膜が剥がれやすく、本来10年程は持ってくれるはずが、5年程でもう色褪せてきたなんてことがあり得ます。

外壁は1回下塗りを終えたら塗料を乾燥させて、中塗りへ移りますが、その様子は次回紹介しますのでお楽しみに。
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記事内に記載されている金額は2025年04月18日時点での費用となります。
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