
熊本市東区の現場からです。
軒天とは軒の天井のボードの部分で、一般的には白色が使われています。
軒天の役割は湿気を逃がす役割がありますので、使用する塗料を間違えると、塗膜が剥がれたり、黒ずんできます。

工程としてはまず下地の調整を行います。
どんなに良い塗料を使用しても下地の状態が悪ければ剥がれますよね?
あまりにも状態が酷い場合は軒天の貼り換えをおすすめしています。

下地の調整が終わりましたら、実際に塗料を塗っていきます。
今回使用した塗料はケンエースG-Ⅱで、防カビ剤入りの塗料なので軒天と相性抜群です。

軒天の塗装を外壁塗装工事と同時に行わないと外壁だけ綺麗になって、軒天がすごく汚く見えます。
外壁を塗装するなら、付帯部や鉄部などを塗ってくれる業者がいいですよね?
当社は付帯部、鉄部塗装も標準仕様となっています。

軒天の2回目の上塗りを行っていきます。
雨ざらし日ざらしではないので劣化しにくいですが、確実に2回塗ります。
1回しか塗らない業者もいますが、2回塗ることで耐久性だけでなく、見た目も変わってきます。

塗装工事は塗れば分からない為、悪質な業者も多くいらっしゃいます。
地元で安心して頼める業者に任せるのが1番です。
本日のブログ担当は篠原でした。
記事内に記載されている金額は2018年01月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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