
前回お伝えした、シーリングの打ち替え工事の続きです。シーリングの撤去後、外壁の割れや欠けの箇所をパテで補修しましたので、その箇所が乾いた後シーリングを打つ箇所にテープを貼り、プライマー(密着材)を塗布しました。作業工程としては地味ですが、この地味な工程が長く持たせる為に重要になります。

プライマー塗付の後は、シーリングを打っていきます。今回使用したシーリング材は、「ジョイントエンペラー」です。最大の特徴は、高耐久な点です。一般的なシーリング材が約10年と言われていますが、ジョイントエンペラーの耐久年数は15年以上と言われています。外壁塗装を検討中の方でシーリングまで考えられる方は中々いらっしゃいませんが、重要性は外壁と同等です。
目地がダメになれば、そこからの水(雨)の侵入も考えられますし、何度もお伝えしていますが、外壁が高耐久でもシーリングがダメになれば、再度足場を組んでからの工事になる可能性もあります。

シーリングを打った後は、専用のヘラでシーリングを整えていきます。まだ、テープが貼られている状態ですので、完成形をイメージしながら丁寧に整えていきます。
記事内に記載されている金額は2018年12月27日時点での費用となります。
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