
街の外壁塗装やさん熊本店です。
「塀の汚れやひび割れが気になるけど、どこに相談していいのか分からない……」
そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
今回は熊本市南区のお客様から、傷みの進んだ塀をキレイにしてほしいとご相談をいただきました。
すでに塀の下塗り(下地処理)は完了していたため、今回は中塗りと上塗りの仕上げ工程を行いました。
実際の作業の様子や使用塗料、仕上がりのビフォーアフターなどを、写真とともにご紹介します。
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実際の塗装中の様子

まず中塗りから作業を開始します。
中塗り・上塗りでは、ローラーを使って均一に塗料を塗り込んでいきます。刷毛よりも面積が広く、塀のような平らな面には最適です。

塗料がしっかり乾くのを待つ必要があるからです。
乾燥時間をしっかり確保した後、上塗りを同様にローラーで丁寧に仕上げていきました。
仕上げ塗装ならではの艶感と、色むらのない均一な美しさが出てきます。
なぜ塗料を乾燥させる必要があるの?

塗装の工程では、「塗ってすぐ次」というわけにはいきません。
塗料には乾燥させる「インターバル時間」が必須です。
この乾燥時間を守らないと、塗膜がきちんと形成されず、以下のようなトラブルが起こります。
・ムラになる(仕上がりに差が出る)
・剥がれやすくなる(耐久性が落ちる)
塗料メーカーはそれぞれ、気温・湿度に応じた乾燥時間の目安を定めています。
夏は乾燥が早いため作業効率もよく、冬は逆に時間がかかりやすくなります。
つまり、同じ塀の塗装でも、季節によって工期が変わるということです。
使用した塗料のご紹介:水性ケンエース

今回の塀には、日本ペイントの**「水性ケンエース」**という塗料を採用しました。
この塗料の大きな特徴は、**透湿性(とうしつせい)**の高さです。
透湿性とは、内部にたまった湿気を外に逃がす性能のこと。
つまり、塀の中の水分が抜けやすくなるため、塗膜がふくれたり剥がれたりしにくいのです。
お客様の塀は、すでに劣化が進んで水を吸いやすい状態でした。
そのため、呼吸できる塗膜を作れる「水性ケンエース」が最適でした。
ビフォーアフターで比較してみましょう!





小さな塗装ですが、お家全体の印象をぐっと引き締めてくれました。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 塀の塗装って何年ごとにやるべき?
A. 日当たりや環境によりますが、7〜10年ごとの塗り替えが目安です。
Q. ひび割れがある塀でも塗装できますか?
A. はい、できます。ただし補修材での下地処理が必要になります。
Q. 外壁と一緒に塀も塗ってもらえますか?
A. もちろん可能です!同時施工でお得なプランもあります。
まとめ

塀の塗装は、見た目の美しさだけでなく、耐久性や防水性にも関わる重要な工事です。
特に今回のように、傷んで水を吸いやすくなった塀には、透湿性のある塗料での仕上げが有効です。
「家の外回りがくすんできたな……」と感じたら、
それは塗り替えのタイミングかもしれません。
街の外壁塗装やさん熊本店では、塀1枚からでもお気軽にご相談いただけます!
まずは無料点検・無料見積もりからどうぞ。
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記事内に記載されている金額は2025年08月10日時点での費用となります。
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