
熊本県菊陽町の現場からです。
今回の現場の屋根は折板屋根と言い、鉄で出来ています。
鉄で出来ていますので、錆が発生するリスクがあります。
まずはじめに発生している錆をサンダーという機械を使用し撤去していきます。

この作業をケレン作業と言います。時間も労力もかかりますが、ケレン作業を行わずに錆止めを塗っても錆が発生してますので意味がないです。
また傷をあえてつけることで塗料の食いつきが良くなります。
これはツルツルの表面に塗るのとザラザラの表面に塗るのでは食いつきが違いますよね?
鉄部の塗装を行う際、当社では標準の施工内容となっています。

ケレン作業が終わりましたら実際に錆止めを塗っていきます。
今回使用した塗料はSK化研のマイルドボーセイという塗料です。
下塗り塗料としても接着力に優れている塗料なので、おすすめの塗料です。

時間がかかるという点と材料が高価という点で錆止めを塗らない業者もあります。
しかし錆止めを塗らないと、数年後に錆が発生してしまうリスクが生じます。
また塗るといって塗らない悪質な業者もいます。塗ってしますと分からなくなるからです。

当社では塗装前に塗るとこ塗らないとこを写真資料を作成し納得していただいてから契約します。
そして工事が終わった後に実際の作業中の写真を用いた資料を作成し保証書と一緒に渡していますので安心できますよね?
この写真資料は、十数年後塗装する際に、何の塗料を使ったのか?こういった事にも使えますので皆さん大事に保管されています。
本日のブログ担当は篠原でした。
記事内に記載されている金額は2018年02月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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