
皆さんこんにちは。街の外壁塗装屋さん熊本店です。
熊本市東区にて、外壁塗装工事の「下塗り」工程を行いました。
下塗りは、外壁塗装の中でも非常に重要なステップ。どんなに良い塗料を使っても、この工程を正しく行わないと仕上がりの美しさや耐久性が大きく変わってしまいます。
今回は、弊社代表が直接担当し、外壁の下地をしっかりと整える作業を丁寧に進めました。
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担当者の紹介

今回の現場を担当したのは、弊社代表。
国家資格である**「1級塗装技能士」**を保有し、これまで15年以上にわたり数多くの現場を手がけてきたベテラン職人です。
塗装の技術はもちろん、色や柄のデザイン面にもセンスがあり、今回の外壁でも柄決めの段階からお客様に喜んでいただけました。
「ただ塗る」だけでなく、建物全体の雰囲気に合わせて最適な仕上がりを提案できるのが、当社の強みです。
実際の外壁下塗りの様子

高圧洗浄、養生といった準備作業を終え、いよいよ塗装作業のスタートです。まずは下塗りと呼ばれる、下地と仕上げ用塗料の密着力を高めるための工程を行います。

今回はローラーを使って、ハイパーシーラーエポという下塗り専用塗料を1回塗布しました。
この塗料には、次のような4つの大きな特徴があります。
・高付着性:塗料が下地にしっかり食いつき、塗膜が剥がれにくい。
・浸透性:塗料の樹脂が下地の奥まで浸透して補強。
・下地補強:劣化した外壁面を内部から固め、塗装の土台を強化。
・速乾性:乾きが早く、スムーズに次の工程に移れる。
特にハイパーシーラーエポは、無機塗料との相性が抜群。
無機塗料の高い耐候性(紫外線や雨に強い性質)を最大限に発揮させるためには、この下塗りが欠かせません。

下塗りを1回行ったあとは、メーカーが定める**乾燥時間(塗膜が完全に固まるまでの時間)**をしっかりと確保。
この「乾燥を待つ」ことが、仕上がりの艶や塗料の密着に大きく関わります。

今回は下塗りまでで完了し、次回は中塗り・上塗りの工程へと進んでいきます。
よくある質問
Q1. 下塗りはなぜ必要なんですか?
A. 下塗りは、外壁と仕上げ塗料の「接着剤」のような役割を持っています。これを省くと、せっかく塗っても早い段階で剥がれや色ムラが起きる可能性があります。
Q2. 下塗りの塗料は何でもいいのですか?
A. 外壁の材質(モルタル・サイディングなど)や劣化状態によって最適な下塗り材は異なります。ハイパーシーラーエポのように、密着性と浸透性に優れたものを選ぶことで、長持ちする塗膜が作れます。
Q3. 下塗り後はどれくらいで次の塗装に進めますか?
A. 使用する塗料や気温・湿度によりますが、通常は半日ほどしっかり乾燥させてから次の塗装に入ります。急ぐと塗膜に不具合が出るため、ここは焦らず丁寧に進めます。
まとめ
外壁塗装は「見える部分」だけが大事に思われがちですが、実はその美しさと耐久性を支えているのは見えない下塗り工程です。
今回使用したハイパーシーラーエポは、外壁を内側から強化し、無機塗料の性能を最大限に引き出す優秀な塗料。
お住まいの塗装を長持ちさせたい方、剥がれやすい外壁にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
国家資格を持つ職人が、あなたの家に最適な塗装プランをご提案いたします。
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