今回は「ウッドデッキ屋根から雨漏りをしてしまっている」とご連絡をいただいたことが工事のきっかけでした。
調査してみると屋根と外壁の取り合い部分のコーキングが劣化し割れてしまっていました。
コーキング打ち替え工事をご提案し、ご依頼いただきましたので着工となりました。
工事後は「雨漏りが無くなって良かった」とお喜びの声もいただきました(=゚ω゚)ノ
横浜市緑区三保町にお住まいのお客様より、ウッドデッキ屋根まわりのコーキングが劣化して雨漏りがあるとのご相談をいただきました。
外壁塗装専門業者である街の外壁塗装やさんでは、コーキングの劣化診断から高耐久シーリング材であるオートンイクシードを使用した補修工事まで一貫して対応しています。
本記事では、実際の施工の流れを写真とともに詳しくご紹介します。
現地調査では、ウッドデッキ屋根の外壁取り合い部分にコーキングのひび割れ・剥離が確認されました。
コーキングは建物外皮の防水性を保つ重要部位ですが、紫外線や温度変化の影響で年々硬化してしまいます。
硬化すると建物の動きに追従できず、隙間が発生し雨水浸入のリスクが高まります。
特にウッドデッキ屋根は雨が溜まりやすく、コーキングの劣化が進むと雨漏りに直結する可能性があります。
今回も、早めのメンテナンスが求められる状態でした。
この作業を丁寧に行わないと、新しいコーキングが密着せず、早期剥離の原因になります。
ブラシを使用し、ゴミや汚れをしっかり除去します。
この下地処理こそが耐久性を大きく左右する最重要工程です。
次にプライマーを塗布し、外壁材と新しいコーキングの密着力を高めます。
プライマーが不十分だと、どんな良い材料を使っても長持ちしません。
オートンイクシードの性能を最大限に発揮させるため、丁寧に塗り込みます。
今回採用したのは超高耐久シーリング材「オートンイクシード」です。
一般的なコーキング材が7〜10年と言われる中、オートンイクシードは20〜30年の耐久性が期待できる優れた性能を持ちます。
コーキングガンを使用し、隙間に気泡が入らないよう丁寧に充填します。
雨漏りリスクの高い場所だからこそ、長寿命の材料を使うことが大切です。
充填後はヘラで表面を整え、密着性を高めるとともに見た目も美しく仕上げます。
ヘラ押さえが甘いと内部に空洞ができ、劣化や剥離につながるため慎重に作業を行います。
均一に圧力をかけて成形することで、防水性が大きく向上します。
施工後は隙間なくきれいに仕上がり、外観も自然で違和感のない状態となりました。
これによりウッドデッキ屋根まわりの防水性が大幅に改善され、雨漏りも解消されました。
オートンイクシードの高い耐久性能により、長期間安心してお過ごしいただけます。
今回の施工は¥66,000(税込)にて承りました。
お客様からも高評価をいただくオートンイクシードですが、その理由は以下の通りです。
・耐候性が非常に高く、劣化スピードが遅い
・柔軟性を長く保持し、ひび割れしにくい
・可塑剤を使わないため、ブリード(汚れのにじみ)を起こしにくい
・外壁塗装との相性が良く、仕上がりが美しい
コーキングは建物の防水性を守る重要な部分だからこそ、長持ちする材料を選ぶことが住まいの耐久性向上につながります。
まとめ:ウッドデッキ屋根まわりは早めのコーキングメンテナンスが重要
ウッドデッキ屋根の取り合い部分は雨が溜まりやすく、劣化が進みやすい場所です。
今回のように、コーキングのひび割れや剥離が見られた場合は放置すると雨漏りの原因になります。
街の外壁塗装やさんでは、
・高耐久のオートンイクシードを使用
・正しい手順で施工
・長く安心できる仕上がり
をモットーに、建物の寿命を延ばす工事をご提供しています。
横浜市緑区三保町周辺でウッドデッキ屋根の防水が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2025年12月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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