
皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
まずは、このたびの地震で被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
2026年7月28日16時27分頃、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1・最大震度7の地震が発生しました(日本気象協会 tenki.jp)。
その後も余震が続いており、まだ不安な時間を過ごされている方も多いことと思います。
何よりもまず、ご自身とご家族の安全を最優先にしてください。
余震のおそれがあるうちは無理に建物へ近づかず、避難や生活の支援については、まずお住まいの自治体や公的な相談窓口をご利用ください。
熊本市防災情報・避難情報:https://www.city.kumamoto.jp/
熊本県 防災・危機管理情報:https://www.pref.kumamoto.jp/
そのうえで、揺れが落ち着き、安全が確保できてからで構いませんので、少し気にかけていただきたいのが「お住まいの屋根」です。
屋根は毎日目にする場所ではないため被害に気づきにくく、しかし放置すると雨漏りなどにつながりやすい、住まいの弱点になりやすい部分でもあります。
この記事は、まずは皆さまに正しい知識で安全に対処していただくことを目的に、地震で屋根に起こりやすいトラブルと、被害に気づいたとき・気づきそうなときの対処法を、公的機関の情報をもとに整理したものです。
記事の最後には、当社が実施している「屋根・外壁の無料点検」のご案内もありますが、あくまで参考情報としてお読みください。
今すぐ何かをお申し込みいただく必要はありません。
災害時の為24時間、お電話受け付けています。
電話:0120-555-378
初めての方はこちらから>>
初めての外壁塗装・屋根塗装
ここまでやります! 街の外壁塗装やさんのお住まい無料点検
担当者情報

今回の工事を担当させていただいたのは、弊社代表の富野誠です。
塗装業界での実務経験は15年以上を数え、現場で培ってきた確かな技術と知識でお客様の住まいを守ってきました。
国家資格である「1級塗装技能士」を保有しており、塗装に関する高度な知識と技能が国に認められた証です。
「お客様の大切な住まいだからこそ、ごまかしのない仕事を」
をモットーに、 誠実な対応と明るい人柄でお客様から多くのご好評をいただいております。
工事に関するどんな小さなご質問にも、丁寧にお答えいたしますので、ご安心してお任せください。
地震で屋根に起こりやすいトラブル
1. 瓦のズレ・脱落(特に棟部分)

大きな地震が起きたとき、屋根で最も被害を受けやすいのが「瓦」、なかでも屋根の頂上にあたる「棟(むね)」の部分です。
国土交通省 国土技術政策総合研究所(NILIM)は、2016年の熊本地震の調査で、和瓦を使った棟を中心に瓦が脱落する被害が数多く見られたと報告しています。
その主な原因は、瓦を下地にしっかり留め付けていない旧来の工法にあるとされています(国土交通省 NILIM Q2)。
一方で、2001年に策定された「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に沿ってビスや金具で下地に固定された瓦屋根は、地震時にも脱落・ズレが生じにくいことが、数多くの振動実験で確認されています。
同じ瓦屋根でも、いつ・どのように施工されたかで揺れへの強さは大きく変わるということです(国土交通省 NILIM Q5)。
なお、この留め付けは2022年1月以降、すべての瓦について義務化されていますが、それ以前に建てられたお住まいでは旧来工法のままの場合があり、今回のような大きな揺れで被害が出やすいと考えられます。
2. 漆喰(しっくい)の剥がれ・落下

棟瓦と屋根面のすき間には「漆喰」が詰められています。
地震の揺れでこの漆喰が割れたり剥がれたりすると、下から茶色い葺き土(ふきつち)が見えるようになったり、地面にセメントのような塊が落ちていたりします。
棟まわりに異常が起きているサインですので、見つけたら注意が必要です
3. スレート屋根・金属(板金)屋根のズレ・浮き
目立つ穴が開いていなくても、わずかなズレや浮きが雨水の入り口になることがあります。
4. 雨樋(あまどい)・軒天・外壁の被害

揺れの影響は屋根本体だけにとどまりません。雨樋の外れやゆがみ、軒天(のきてん)の剥がれや雨染み、外壁のひび割れなども起こり得ます。
屋根とあわせて、住まいの外まわり全体を確認しておくと安心です。
とくに外壁のひび割れは、地震のあとに現場で実際によく見られる被害です。
下の写真は、当社が施工・管理を担当した現場で、今回の地震によって生じた外壁の被害を撮影したものです。

5. そして一番怖いのが「雨漏り」
日本は平均すると3日に1回は雨が降るといわれ、破損部分を放置すると次の雨で一気に建物内部へ水が回ってしまうこともあります。
雨水は建物の構造材や室内、家財を傷めるため、被害が深刻化する前の対応が大切です。
「見た目は無事」でも油断は禁物です
ここで特にお伝えしたいのが、地面から見上げて一見きれいに見えても、屋根の上では瓦がズレていたり、板金が浮いていたりすることが珍しくないということです。
過去の大きな災害では、屋根の被害があまりに多く、修理までに長い待機期間が生じた例もありました。
国土交通省 NILIMによれば、東日本大震災では最大で約3年間、屋根が改修されなかった地域もあったとされています(国土交通省 NILIM)。
だからこそ、被害の有無を早めに把握しておくことが、その後の生活を守る第一歩になります。
屋根にトラブルがあった・ありそうなときの対処法
① まず、絶対にご自分で屋根に登らないでください
被害を確認しようとして屋根に登るのは大変危険です。屋根は傾斜があり滑りやすく、地震のあとは瓦や板金がズレて不安定になっていることも多く、滑落すれば大けがにつながりかねません。
被害の確認・応急処置は、無理をせず弊社などの専門業者にお任せください。
② 地上や窓から、安全にチェックできるポイント
登らなくても、次のような点は安全な場所から確認できます。
・2階など上の階の窓から、下屋(げや/下側の屋根)の様子を確認する
・雨樋の外れやゆがみ、軒天のはがれ、外壁のひびがないか見る
・室内の天井や壁に雨染み・シミが出ていないか確認する
③ 被害を見つけたら「写真」を撮っておく
後述する保険の請求や、市区町村が発行する「罹災証明書」の申請の際に役立ちます。
④ 雨漏りしている・しそうなときの応急処置
ただし、これも屋根の上での作業を伴うため危険です。
ご自身での無理な作業は避け、専門業者にご相談ください。
⑤ 保険について:地震の被害は「地震保険」の対象です
ここは間違えやすい大切なポイントです。
日本損害保険協会によると、地震・噴火・またはこれらによる津波が原因の建物の損害は、火災保険では補償されません。
補償を受けるには、火災保険とセットで加入する「地震保険」への加入が必要です(日本損害保険協会 損害保険Q&A(問62 地震保険))。
ご自身の加入状況が分からない場合は、まずご契約中の保険会社・代理店に確認してみてください。
災害後の「悪質な点検・勧誘」にご注意ください
大きな災害のあとは、残念ながらそれに便乗した悪質な業者による被害が増える傾向があります。
国民生活センターには、こうした相談が多く寄せられています(国民生活センター 災害に便乗した悪質商法)。
具体的には、次のような手口が報告されています。
・頼んでいないのにブルーシートを設置し、後から高額な作業代金を請求する
・「保険金が使える」「自己負担なく修理できる」と勧誘する
被害を防ぐためのポイント
・「保険で無料になる」といった説明をうのみにしない(地震被害は火災保険の対象外です)
・訪問販売の契約は、条件を満たせばクーリング・オフができます
・不安なときは一人で悩まず、消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談する
点検の結果、修理が不要であれば「問題ありません」と正直にお伝えします。
熊本の皆さまへ|屋根・外壁の【完全無料点検】を実施しています
地震の揺れが落ち着きましたら、当社が お住まいの屋根・外壁がいまどんな状態なのかを、完全無料で点検 いたします。
・点検・お見積もりは無料です。 点検の結果、修理が必要なければ「問題ありません」と正直にお伝えします(費用は一切かかりません)
・万一、修理をご希望される場合の実際の工事は有料です。内容と金額を明記したお見積もりを事前にお出しし、ご納得いただいてからでなければ着工しません
・写真を使って屋根の状態を分かりやすくご説明します。その場での契約を迫ることはありませんので、他社と比較(相見積もり)していただいて構いません
先にお伝えしたとおり、災害後は残念ながら悪質な点検・勧誘も増えます。
当社は、お客様が安心して業者を選べるよう、会社の情報を明らかにしたうえで、正直にご対応することを大切にしています。
ご不安な点があれば、契約前にいくらでもご質問ください。
「見た目は大丈夫そうだけど、念のため見てほしい」
そんなお気持ちで構いません。
屋根に登るのは危険ですので、確認は私たちにお任せください。
災害時は24時間、お電話を受け付けています。
「雨漏りしてきた」
「瓦が落ちそうで不安」
など、地震のあとの急なお困りごとには、時間帯を問わずご相談いただけます。
まずはお電話ください。
お問い合わせはこちら
電話:0120-555-378
施工事例を見る
参考・情報元
国土交通省 NILIM「Q2 地震の際、瓦屋根が落下するのは、なぜ?」:https://www.nilim.go.jp/lab/hcg/yanegawara/kawara_qa02.htm
国土交通省 NILIM「Q5 地震や台風の際、瓦が落ちたり飛んだりしないようにするには?」:https://www.nilim.go.jp/lab/hcg/yanegawara/kawara_qa05.htm
国民生活センター「ご用心 災害に便乗した悪質商法」:https://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/disaster.html
日本損害保険協会「損害保険Q&A(問62 地震保険)」:https://soudanguide.sonpo.or.jp/home/q062.html
日本気象協会 tenki.jp 地震情報(2026年7月28日16時27分/最大震度7):https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2026/07/28/2026-07-28-16-27-18.html
記事内に記載されている金額は2026年07月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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