
バイオ高圧洗浄が完了し、外壁塗装の工程がスタートしました。塗装をする前にビニール養生を行ない、窓や床を汚さないようにします。その後、塗装の工程に入ります。本日は外壁の下塗り
と付帯部の様子をお伝えします。
まず、外壁の下塗りですが、今回はアステックペイントの「エポパワーシーラー」を使用しました。

写真は下塗りの様子です。今回使用した、エポパワーシーラーは透明なので写真では何を塗っているのか分かりにくいですが、下塗りをすることでその後の中塗り・上塗り材を密着させる効果があります。また、外壁の種類によって下塗りの塗料は変わりますので、気になるお客様にはしっかりお伝えしています。

外壁の下塗りの工程が終了後、今回は付帯部のケレン作業を行いました。お伝えするのは、軒天のケレン作業です。外壁には下塗り材を塗装しますが、軒天には下塗り材を塗装しません。(大手ハウスメーカーさんの建物では外壁と同じ工程で塗装する事があります。)
その為、軒天に小さな傷を入れて塗装する事が殆どです。この工程がなければ、綺麗に塗装してもすぐに剥がれてしまうことがあります。

軒天のケレン作業の後は、破風板のケレン作業を行いました。お客様にもお伝えしましたが、状態があまり良くありませんでした。既存の塗料が所々剥がれていましたが、まだ残っていた箇所もありましたので、塗装した後が綺麗になるように作業を行いました。
工事としては、地味な工程ではありますが、この工程をしっかりするか怠るかで、塗装後大きく影響してきます。
記事内に記載されている金額は2017年08月28日時点での費用となります。
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