皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
今回は熊本市中央区の焼肉屋ふく楼さんの内壁のパテ処理の様子を紹介します。
まずは店内の壁を作っていくということで、塗り替えの前に一部壁を新設したのでパテ処理をしていきます。

まずは1回目のパテ処理ですね。石膏ボードの繋ぎ目やビス止めの穴に対してパテを塗っていきます。

その後サンドペーパーで研磨して均していきます。パテ処理はこの作業の繰り返しで、より均一に美しい壁を作るには欠かせない作業になります。

そしたら2回目のパテ処理の前に寒冷紗を張っていきます。寒冷紗とはビニロンやポリエステルの繊維を織って作られたクロスで、入隅や壁装の裏打ち補強材として幅広く利用されています。

これを石膏ボードの繋ぎ目に張らないとすぐにクラックが入ってしまうので絶対に張らないといけません。張ったら2回目のパテ処理に移ります。

寒冷紗を張ったら2回目のパテを塗っていきます。

最近の建物の壁面はボード貼りによる施工仕上げがほとんどで、ビスや釘で固定されています。
なので必然的に接合部分など凹んでいる箇所ができるので、これをパテで埋めないとクロスを張るにしても塗るにしても目立ってしまいます。
DIYなどをされる方もご注意ください。

続いて3回目のパテ処理と研磨ですね。本来であれば3回塗りが基本になるのですが、しっかり均一な壁を作りたいため4回塗りをさせて頂きました。
予算内であれば限界までクオリティを上げられるように突き詰めていく職人のこだわりになります。

最後もしっかり平らになる様に心がけてパテを塗っていきます。これからたくさんのお客様がご利用されると思いますのでその方々に奇麗だと思ってもらえるように頑張りました。

パテ処理が終わったら他の壁面と合わせて塗装を開始していきます。その様子は次回以降でご紹介しますのでお楽しみに。

街の外壁塗装やさん熊本店では一般的なお住まいの塗り替えメンテナンスだけでなく、マンションなどの集合住宅、今回の様なお店の内装まで承っております。ベテラン1級塗装技能士がお客様の希望に合わせて最適なお見積りを作成いたします。下記お問い合わせフォームまたはお電話番号にて皆様からのご相談お待ちしております。
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