
熊本市南区野口町での現場です。
折板屋根に錆が大量に発生しています。鉄は錆びますのでメンテナンスは非常に重要です。
折板屋根のご自宅の方は一度確認された方が良いでしょう。

通常はマジックロンというたわしみたいなもので下地処理を行いますが、今回はそれでは足りないと判断し機械を使用しました。
下地処理のことをケレン作業と言います。

このまま放置しておくと錆が浸食を続け穴が開いてしまします。
折板屋根はそうなる前に塗装しておくことが重要です。

ただ塗装するだけではだめです。
錆をしっかり落として錆止めを全体に塗らないと、錆が発生していなかったところから新たに錆が発生します。

ただ屋根を塗るだけなら時間はかかりません。
機械を使い丁寧に削っていくことで次のメンテナンスまで長持ちさせようと思う気持ちの手間は惜しみません。

ケレン作業が終わりましたら錆止めを塗っていきます。
錆止めは錆が発生していなくても鉄部塗装の際は必ず塗ります。

細かいところまで綺麗に錆止めを塗っていきます。
業者によっては錆止めを塗らないところもあるので気を付けた方が良いです。

錆止めが塗り終わりましたら、中塗り、上塗りと2回塗装していきます。
本日のブログ担当は篠原でした。
記事内に記載されている金額は2017年10月10日時点での費用となります。
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