今回は菊池郡菊陽町にて行ったベランダFRP防水のトップコート塗り替えと軒天井塗装の様子を紹介します。
どちらも雨漏りやシロアリの被害からお住まいを守ってくれる場所なので、メンテナンスが非常に重要です。
当ブログではこれまでも外壁や屋根と一緒に工事することを推奨してきましたが、再度なぜしなくてはいけないのかを解説していますので是非ご覧ください。
逆に防水層まで劣化してしまうとちゃんとした防水工事をしなくてはいけなくなるので費用も手間もかなり掛かってしまいます。
なので、ベランダの防水メンテナンスも外壁や屋根と一緒に定期的に行うことが大事になります。
従来だと必要な研磨やアセトン拭き無しで塗装が可能なので、次の塗り替えもかなり容易に行うことができるのでお勧めです。
被り（隠ぺい性）に優れているので、シミ跡や傷跡などがしっかり隠れるので塗り替え後の見た目に影響が出にくくなります。
また、透湿性に優れているため、住宅内の湿気を逃がす役割のある軒天井とは相性抜群です。
水性ケンエースは塗料としてのグレードが非常に高く、高圧洗浄で汚れがしっかり取れていれば下塗りをせずに仕上げに移ることができます。
劣化が進行し、あまりに傷んでいる場合は下塗りを行います。
軒天井もメンテナンスが行われていないと雨漏りやシロアリなどの恐れがある場所ですので、外壁や屋根と合わせて塗装のご検討宜しくお願い致します。
記事内に記載されている金額は2024年06月08日時点での費用となります。
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