外壁塗装する際は付帯する雨戸など鉄部塗装も施工します
こんにちは!街の外壁塗装やさん名古屋東店です!
今回は愛知県豊明市で外壁塗装を施工させて頂きましたお客様の工事で、雨戸の塗装風景を公開させて頂きます!
・雨戸の役割とは
一般の戸建て住宅における雨戸は、紫外線や風雨、温度変化などの環境要因から建物を守る重要な役割を果たしています。これらの要因によって雨戸は徐々に劣化してしまうため、定期的な塗装が必要です。
・雨戸の塗装の重要性と効果
雨戸の塗装は、劣化を防ぎ、耐久性を高めるために重要です。塗装によって雨戸の表面が保護され、外部からのダメージを防ぐことができます。また、外観の美しさを保つだけでなく、建物全体の印象を良くする効果もあります。
・雨戸の塗装の注意点と頻度
雨戸の塗装を行う際には、専門業者に依頼することをおすすめします。適切な塗料や塗装方法を選択し、丁寧に作業を行うことが重要です。塗装の頻度は、雨戸の材質や環境によって異なりますが、一般的には5年から10年ごとの塗り替えが推奨されています。
・雨戸の塗装工事の流れ
雨戸の塗装工事は、以下のような流れで行われます。
1. 雨戸の表面の洗浄と下地処理
2. 塗料の選定と塗装作業
3. 乾燥と仕上げ作業
雨戸の塗装は、建物全体の外観や耐久性を保つために重要な作業です。定期的なメンテナンスを行い、雨戸を適切に管理することで、建物を長持ちさせることができます。
まずは、しっかりと塗膜が塗装できるように下地処理をしていきます。今回はサンドペーパーを使用してケレン作業していきます。
雨戸を塗装する際にサンドペーパーで行うケレン作業には、重要な効果と注意点があります。
【効果】
ケレン作業によるサンドペーパーでの処理は、塗料が表面にしっかりと密着するための準備作業として重要です。表面に微細な傷をつけることで、塗料が均一に塗布されやすくなり、耐久性や仕上がりの質を向上させる効果があります。
【注意点】
雨戸の塗装において、ケレン作業を行う際に注意すべき点がいくつかあります。まず、適切なサンドペーパーの選択が重要です。表面を傷つけすぎると塗料の密着が悪くなる可能性があるため、適切な粒度のものを選ぶことが大切です。また、ケレン作業を行う際には、周囲の環境や安全にも配慮する必要があります。粉じんが発生するため、適切な保護具を着用し、作業場所を適切に設定することが重要です。
ケレン作業が完了したら錆止め塗料を塗ってい行きます。
金属製の雨戸は雨や湿気の影響でサビが発生しやすく、錆び止め塗料を塗ることで、錆びの発生を抑制する効果が期待できます。この錆止め塗料は下塗りの際に塗布されるものであり、錆びの進行を防ぐ役割を果たします。また、中塗りとして雨戸に2度目の重ね塗りを行うことも重要です。これにより、耐久性や美観を保つことができます。雨戸塗装の際には、錆止め塗料の適切な使用と中塗りの重要性をしっかりと考慮して作業を行うことが大切です。
いよいよ仕上げ塗装していきます。今回はウレタン樹脂塗料を使用します、
雨戸塗装を行う際には、中塗りと上塗りの作業に注意が必要です。まず、中塗りの際には均一に塗布することが重要です。塗料の厚みや塗り残しを避けるために、丁寧に作業を行うことが大切です。また、乾燥時間を守り、次の工程に進む前に完全に乾燥させることも重要です。
上塗りの際には、均一な塗布と塗料の厚みをコントロールすることがポイントです。塗料が薄いと効果が期待できないため、適切な厚みで塗ることが必要です。また、塗料が厚すぎると乾燥が不十分になり、耐久性や防水性に問題が生じる可能性があります。丁寧な作業と均一な塗布を心がけることで、耐久性や美観を保つことができます。
ウレタン樹脂塗料を使用することで、雨戸には耐久性や耐候性が向上し、美しい仕上がりを実現することができます。適切な塗装作業を行うことで、雨戸の劣化や色褪せを防ぎ、長期間美しい状態を維持することができます。
雨戸がとても綺麗に仕上がりお客様にも大変満足して頂けました。ありがとうございました!
記事内に記載されている金額は2024年08月29日時点での費用となります。
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