名古屋市昭和区のペットショップの大型看板を塗装させて頂きました。このように建物全体ではなく、部分的な塗装も施工させて頂きます!お店の顔である看板が綺麗になるとイメージがとてもよくなります。部分塗装も是非お任せください!
今回は仮設足場ではなく、高所作業車を使用して看板塗装しました。
今回は鉄部塗装の錆の発生
に関して説明させて頂きます。鉄部や木部は
よく外壁に使用されているサイディングや、モルタルなどの外壁材と比べると、耐久性は短いとされています。鉄部に至っては錆が発生してしまうと、全体に広まって素材自体の強度を弱めてしまい、腐食する早さもすごいです。
鉄部は塗装をしてある状態は塗膜で覆われているので水などが、塗膜内部に侵入しない限り錆は発生してきません。しかし、経年劣化や微量な地盤の揺れなどでひび割れや塗膜剥離が起きるとそこから錆が発生してしまいます。素材の鉄が雨や湿気に反応してしまうためです。
錆というのは、雨や湿気による水分と塩分が鉄自体の素材に触れると、酸化して発生します。広がるスピードの速い錆は素材全体に腐食が進行していきます。放置しておくと危険な状態です。
鉄部塗装の劣化を確認する方法も紹介します。
全ての塗装に関していえるのが、塗膜の劣化に段階があります。塗膜は雨や紫外線に常にさらされています。だんだん経年劣化をしていき、まず塗膜の色褪せやツヤがなくなったりします。次に起こるのがチョーキング現象という状態です。手で触って粉のように付着してきたらチョーキング現象が起きています。塗膜自体に防水機能が失われた状態です。ここですでに塗り替えのサインと認識してもいいでしょう。
このチョーキング現象をさらに放っておくと防水機能がない状態ですので錆の発生を許してしまいます。早めの塗り替えをおススメします。
しっかりと看板を塗装しましたら看板やさんに文字を取り付けてもらい完成になります。とても綺麗に仕上がり、お客様にも大満足してもらえました!
記事内に記載されている金額は2022年03月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。