鉄部塗装はまず下地処理から作業します
紫外線焼けして色褪せてしまっている屋根の棟板金と土台水切を下地処理して、錆止めを塗っていきます。
棟板金を塗装する際にサンドペーパーを使用する場合、注意点としては目の粗いやすりを使用して錆や残っている塗膜を剥がすことが重要です。この作業により下地が立ち、新たに塗る塗料がしっかりと密着する効果があります。
サンドペーパーは、研磨作業を行うための道具で、紙や布に砂粒を付着させたものです。使い方としては、棟板金の表面にサンドペーパーを押し当てて軽くこすり、錆や塗膜を取り除く作業を行います。サンドペーパーにはさまざまな目の粗さがありますので、作業に適した目の粗いものを選んで使用することがポイントです。
ケレンが完了したらいよいよ錆止めを塗っていきます
塗る箇所によって、刷毛やローラーを使い分けて綺麗に塗装できる道具を見極めて使用していきます。
錆止め塗料を塗る前に、下塗りとして適切な錆止め塗料を使用することが必要です。錆止め塗料は鉄部の錆を止めるだけでなく、将来的な錆の発生を防止する役割も果たします。したがって、下塗りとして錆止め塗料をしっかりと塗ることが重要です。
最後に、錆止め塗料を塗る際には、均一に塗布することが大切です。塗料を塗る際には、塗布する面を均一に塗るように注意してください。また、塗料の乾燥時間や塗布方法なども製品によって異なるため、製品の取扱説明書をよく読んで作業を行うことも重要です。
その辺はプロの職人が熟知しているので任せて安心ですね!
錆止めが綺麗に塗り終わりました
錆止め塗料は、鉄部に塗布することで防錆効果を発揮します。通常、錆止め塗料には鉛や亜鉛などの成分が含まれており、これらの成分が酸素や水と接触しないようにすることで、鉄部の錆を防止します。錆止め塗料は、鉄部の表面に強固な皮膜を形成し、錆の進行を防ぐ役割を果たします。
また、錆止め塗料は下塗りとして使用されることが一般的であり、錆の進行を防ぐだけでなく、塗装の密着性を高める効果もあります。さらに、最新の浸透性エポキシ樹脂塗料などもあり、これらの塗料はより強力な錆止め効果を持っています。
錆止めにもいろいろ種類があります。建物ごとに最適な塗料を選定して長持ちさせますので、ぜひ街の外壁塗装やさん名古屋東店にお気軽にお問合せください!
記事内に記載されている金額は2024年07月22日時点での費用となります。
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