大阪市都島区にある築20年の2階建て住宅へ現場調査に伺いました。
外壁・屋根塗装を考えていると新聞広告をご覧になりお問い合わせいただきました。


角度違いの施工前の全観写真です。
外壁は1階部分がタイル調のサイディング、2階は無地サイディングです。
屋根はカラーベストです。築20年で塗装歴は外壁・屋根共に無しです。
チョーキング現象です

外壁の表面を手で擦ると白い粉の様な物が手に付着します。
これを「チョーキング現象」「チョーキング」と呼びます。
これは塗膜の機能の劣化を表しており、
新築からだと8~13年程度で現れてきます。
(その間に塗装をしていれば別ですが)
このチョーキングが現れた段階で塗り替えなどを行うことがベストです。
これを放置していると割れや雨漏りを引き起こすことに繋がります。
たまに洗浄したら良いのではないかと声をお聞きしますが、
高圧洗浄をしてもこのチョーキング現象は治まりません。
目地シーリングの劣化


サイディング外壁にはたくさんの目地があり
その部分にはシーリングが打ち込まれています。
目地のシーリングは大体10年程度で交換するのがベストです。
新築時に打ち込んだものは早いと5年程で劣化してしまうケースも。
外壁の目地シーリングは防水面でも非常に重要な役割を担っており
シーリング劣化の放置は大変危険ですので定期的にメンテナンスしましょう。
主に劣化の原因は紫外線などの影響が多いですが、
弱ったシーリングが建物の揺れなどによりさらに劣化していきます。
サイディング外壁の目地は全て打ち替えが基本です。
下記リンクも参考にお読みください(^^♪
コチラの現場は伊藤がしっかりと調査させていただきました!

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記事内に記載されている金額は2019年05月19日時点での費用となります。
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