昨年大阪を直撃した台風よりも勢力の強い台風が近づいてきています。
また大阪を直撃するかがわかりませんが、
もし直撃したら昨年よりも大きな被害が出ることが予想されます。
お家やご家族、近隣の方の安全を守るためにも早めに台風対策、安全点検を行いましょう!
ただ一つ残念なことに、今現在の勢力のまま上陸した場合どれだけ物を固定しても
屋根にブルーシートをしっかりかけていても飛ばされてしまうでしょう・・・
ですが被害を最小限にするためにも決して気を抜かず徹底的に対策を取りましょう。
昨年の台風で多かった住宅被害は
昨年の台風通過後に弊社にお問い合わせがあった中で多かった被害は
①瓦が崩れる・飛んでいく、屋根板金が剥がれる
②波板・ポリカ板が割れる、飛んでいく
③近隣からの飛散物、落下物による外壁や屋根の破損
以上の3つの被害のお問い合わせが非常に多かったです。
瓦が崩れてしまいました
棟板金の一部が飛んでいきました
ポリカ板が割れてしまいました
特に土葺きで施工されている瓦屋根は
耐震性・耐風性に弱いため被害が大きくなる傾向にあります。
スレートやガルバリウム鋼板を使用した屋根の板金が外れる原因は
メンテナンス不足により釘が緩んでいる場合が多く定期点検である程度は防げます。
波板の場合も波板を固定してある金具が錆びていないか、緩んでいないかを
定期的に点検し、劣化している場合交換することで被害を抑えられる場合もあります。
台風が来る前にこれだけは点検・対策しておこう!
①軒樋、ドレンに葉っぱやゴミは詰まっていませんか?
→軒樋やドレンにゴミが詰まっていると水が上手く排水されず樋が滝の様になったり
バルコニーがプールの様になってしまうことが多く注意が必要です。
軒樋の清掃はご自身で行うのは危険ですので業者に頼んだ方が良いでしょう。
ベランダやバルコニーのドレンはご自身で清掃出来ますので確認しておきましょう。
②玄関先やお庭に植木鉢などがある場合は室内へしまいましょう
③シャッターや雨戸はしっかり閉まるか確認しておきましょう
→シャッターや雨戸が無い場合はガラス飛散防止シートを貼っておくと安心です
もしも雨漏りしてしまったら・・・
雨漏りしてしまった場合非常に活躍する身近な物があります。
それはズバリ「紙おむつ」です。意外ですよね。
(ポタポタと落ちてくるような雨漏りに対して有効です)
ポタポタと落ちてくる雨漏りの場合大体がバケツやたらいを受け皿にするか
落ちてくる箇所にビニールやシートをかぶせて対処するなどが多いと思いますが
その受け皿に開いた紙おむつを使用したり、天井に紙おむつを貼り付けることで
手間なく簡単に応急処置ができるので是非お試しください。
紙おむつに含まれる吸水ポリマーが非常に優秀で驚くくらいの水分を吸収します。
近年のおむつは更に高性能でこんなに水を含めるものなのかと驚きました(^-^;
被害を受けてしまった場合は早めに無料見積りを!
いろいろ対策したもののやはり被害を受けてしまった場合は
できるだけ早く無料見積り依頼のお問い合わせをお勧めします。
さらにこうした自然災害で多くの人が修理業者を求めている状況では
残念ながら高額請求や手抜き工事が行われることも多くなります。
その為、できるだけ数社から見積をとりましょう。
更に何の連絡もしていないのに突然訪ねてくる訪問業者にも注意が必要です。
訪問業者が訪ねてきた場合は名刺や所在地を確認し
インターネットなどできちんとした会社なのかを調べた方がいいでしょう。
HPがない・設立年月日が浅い場合は工事依頼は避けた方が無難です。
フリーダイヤル「0120-920-841」
お見積りは最短2日~、遅くても1週間以内には作成させていただきます!
工事着工可能日などもお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2019年11月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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