工期に余裕がない雨漏り追加工事発生しました。
大阪市淀川区で年内完工で依頼されている、工期に余裕がない現場で追加工事が発生しました。
工事施工前は話が出ていなかったのですが、以前からの雨漏りで困っているので、足場のある内に雨漏りの点検、修理を依頼されました。
年末まであまり日数が無いので、早く点検して原因箇所を特定し修理しなくてはなりません。
早く特定できればいいのですが~3階の和室が雨漏りするという事で、とりあえず屋根に上がり点検を開始しました。
雨漏りの原因の特定は難しい
点検の結果雨漏りの原因がほぼ特定できました。
新築時からの雨漏りが有るという事でしたが、屋根が原因でした。屋根材の寸法ミスで屋根材のカラーベストが短くて端の方が空いていました。
少しのミスが長期間の雨漏りを招いたしまったという事です。通常の雨では漏れない所でも風雨の強い日には雨漏りする事が有ります。
雨漏りの原因は多種多様で原因の追究に時間が掛かる事が多いのですが、今回は短時間で原因の特定に至りました。
しばらく時間をかけて様子を見る必要はありますが、99%はここの部位を修理する事で雨漏りは止まるでしょう。
修理方法の選択。
勾配のある部位が原因での雨漏りはとんでも無い所から雨水が回ってくることがよくあります。
今回の場合も修理場所の真下ではなく、3m位は、ずれていました。勾配の関係で雨水が伝ってきたと思われます。
屋根上からの調査で分からない場合は、最悪室内の天井を剥がして、雨降りの日に点検すればほとんどの原因がつかめます。
そうなると費用もかさむので負担が大きくなります。今回は屋根の上から調査で原因の把握ができたので、幸いでした。
今回の修理方法もいろんな選択肢はありましたが、費用を抑えるという事で隙間部分を屋根用コーキング材を充填する工法で修理しました。
記事内に記載されている金額は2020年07月28日時点での費用となります。
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