大阪市住吉区にある6階建て集合住宅の外壁改修工事を行っています。
正面がタイル張りになっており、他3面がALCパネルでの施工となっているため
正面のタイルは割れや浮きがある箇所の張替えを行い、
他3面の外壁と樋や庇の鉄部などは塗り替えで改修工事を行っています。
タイル工事は最後に
正面部分のタイルは割れている物や浮いている部分のみ
撤去して新しいタイルに張り替えていきますが
タイルの工事は塗装工事が全て終了してから行いますので
今は張り替えるタイルをチェックしマークをしておきます。
壁はND-490で塗装
ALCの3面と屋上にある搭屋などは全て同じ色で塗装しており
日本ペイント標準仕様色「ND-490」という色番で塗装しています。
正面以外の鉄部も壁と同じ色で塗装しています。
日本ペイント「パーフェクトトップ」ND-490
カタログで見るとこのような色です。
現場調査にお伺いした時から壁はピンクで塗りたいと仰られていましたので
ご希望通り淡いピンク色で仕上がっていますが直接見ると意外とピンクですね
正面の鉄部は強めのカラーで塗装しています
幕板は日塗工番号「K05-30T」
笠木は日塗工番号「K12-50V」
日塗工の見本でみるとこのような色です(古い見本なので頭のイニシャルが違います)
鉄部に使用した塗料
鉄部に使用した塗料は日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」です。
壁に使用しているパーフェクトトップと同じシリーズですが
ファインパーフェクトは壁に使用した塗料とは違い水性塗料ではありません。
鉄部と水性塗料は相性があまり良くないため鉄部には油性塗料を使用します。
※今回使用したこちらの2色は標準使用色ではないため材料代が非常に高いです。
ご自身で標準仕様色以外を使いたいと考えている場合は注意が必要です!
笠木と幕板の取り合いの部分もキレイにライン出しされています。
塗装をする際にライン出しは職人の上手い下手が出やすい箇所でもあり、
マスキングテープを使用してラインを出していきます。こちらは非常に綺麗です。
この通り正面の鉄部には非常に強い色を使用しましたので
足場を解体して見た時に、工事前とは印象がかなり違うことは間違いありません。
あまりこういった強い色を使用することが少ないので離れて全体を見た時に
どのように仕上がっているのか少しドキドキです(^-^;解体の日が楽しみですね。
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