昨年の11月ごろに現場調査にお伺いした大阪市此花区にある
積水ハウス施工の築20年3階建て住宅の外壁塗装、防水工事が着工しました。
現場調査の様子は下記ブログをご覧ください ↓
足場の架設
朝一番から2名体制で足場を組んでいきます。
カーポートのポリカ板を事前に撤去させていただきました。足場解体後復旧します。
どんどん足場を組んでいきます。裏側が更地になっているため作業の様子がよく見えます。
2名で組んでいき丸一日かかって足場架設が終了しました。
高圧洗浄を行いながら点検していきます
上層部分から高圧洗浄機を使用して建物全体を洗浄していきます。
洗浄の日はかなり汚れた水が周囲に飛散するため非常に気を使います。
お隣のお家のバルコニーが非常に近くにあり、水圧を調節したりと、周辺の皆様に
ご迷惑をおかけしない様配慮しながら汚れもしっかり除去していかなければなりません。
洗浄と同時進行で全体の点検をしていきます
職人さんが洗浄している間に現場調査では確認できない細かい部分の点検を行っていきます。
こちらの写真は目地のシーリングがパックリと破断してしまっている状態の写真です。
築20年という点を考えると、こうした経年劣化が見られるのは珍しくありません。
この写真は2階にある窓枠と壁の取り合いに打たれていたシリコンのコーキングです。
コーキング材にもいくつか種類があり、シリコン系の物は比較的安価でなおかつ
ホームセンターなどでも手に入る為セルフ補修などで使われている事が非常に多いものです。
ですがこのシリコンのコーキング材、外壁塗装をする際に非常にやっかいな存在です。
シリコンの上からは塗装できない
シリコンのコーキング材、外壁塗装をする際に非常にやっかいな存在です。
と先述させていただきましたが、なぜなのか?
シリコンは耐久性に優れているという利点はありますが、シリコンを充填した後は
シリコンオイルと呼ばれる油の様なものが常に出続けて表面がツルツルしています。
そのためシリコンの上には塗料を塗っても弾いてしまうので塗装をする際は撤去しなければなりません。
(※専用のプライマーを塗れば塗装できる場合もあります)
このシリコンの撤去、非常に手間がかかる作業なのです・・・(>_
更に密着力が高いこともありしっかりとキレイには撤去できないことが多いのです。
ですが今回シリコンが打たれていた部分、施主様がご自身で施工できる箇所ではありません。
所々積水ハウスの方が補修してくれたと仰られていたので担当者様が補修したと思われます。
どの様に作業していたのかは分かりませんがかなり見栄えも悪く撤去に手間取りそうです。
明日から早速シーリング工事スタートです
半日で洗浄は終了し、1階廻りの土間もしっかり洗浄しておきました。
明日から早速シーリング工事が始まります。
まずは大量にあるシーリングの撤去作業から行います。1日で終わるかどうか怪しいですね(^-^;
問題のシリコンもどこまで撤去できるかどうか、気合を入れて頑張りたいと思います!
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記事内に記載されている金額は2020年02月04日時点での費用となります。
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