大阪市淀川区で外壁にフッ素塗料を使用して塗り替えていた築40年3階建ての積水ハウス施工住宅では
いよいよ明日、足場を解体します。外壁を塗り替えたのは4面のうち3面のみで残りの1面はタイル外壁の上から
カバー工法で旭トステム外装株式会社のDanサイディング「セドナRF」を被せました。
角地に建った立派な住宅だったため劣化も目立ってしまっていましたが、改修工事を行ったことでまた新たな表情を見せています。
※大阪市淀川区でDanサイディングセドナRFをカバー工法で施工
金属サイディングのカバー工法については↑ブログをご覧ください。
こちらの現場のこれまでの様子は下記ブログからご覧いただけます★
モルタル外壁はAGCコーテックのボンフロンで塗り替え
今回金属サイディングを張った外壁を除く3面はモルタル外壁でした。
屋上の搭屋も含めてモルタル部分は全てフッ素塗料を使用して塗り替えています。
今回使用したフッ素塗料はAGCコーテック社の「ボンフロン」シリーズです。
ボンフロンシリーズでは下塗り・中塗り・上塗りと全て材料が異なります。
下塗りでパターンを付けて塗装します。
壁メインカラーの中塗りです
壁アクセントカラーの中塗りです
屋上搭屋のビフォーアフターです。
使用した色見本です
外壁のメインカラーとして使用したのが日塗工番号「15-92B」オフホワイトに近い色です。塗替えた外壁の約8割ほどはこの色で塗装しています。実際に壁に塗ったものを見ると少し薄ピンクっぽくも見えます。
そして外壁のアクセントカラー、一部鉄部にも使用したのがこちらの日塗工番号「15-70D」モーブブラッシュという色です。茶色っぽくもくすみがかったピンクにも見える色です。色は見る人によって印象が違うため説明するのが難しいですね(^-^;
足場解体前に正面2面のシートだけ外しました。
メインカラーとアクセントカラ―が綺麗に相性よく仕上がっています。
カバー工法で被せた金属サイディングとモルタル外壁の部分の取り合いはこんな感じです。金属サイディングの色は「ミストアーモンド」という色ですが、塗り替えた方の外壁との相性もばっちりです。
1階部分はガレージになっておりシャッターが沢山ついていましたが、シャッター部分は外壁のアクセントカラーと同じ色で仕上げています。
約1か月間に及んだ改修工事もいよいよ終了です。
今回は工事内容が多いため詳しくはまた後日施工事例でご紹介していきます。
人通りが多い場所に面して建っているため沢山の人が足を止めて見ていきます。
近隣の皆様も1か月間ご理解、ご協力いただきありがとうございました!
こちらの工事は日野が担当させていただいております。
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記事内に記載されている金額は2020年03月31日時点での費用となります。
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