朝一から３人掛かりで足場を組んでいきます！
お隣様との間隔が近いため慎重に作業を進めていきます。
建物裏面（東面）から組んでいきます。裏も狭く作業が大変です。壁と足場の間隔を測りながら足場を組んでいきます。あまりに壁に近いと作業が出来ませんし、逆に壁から遠すぎても危険ですね。足場屋さんは頭も体力も使うお仕事です。
このブロックがお隣様との境です。足場を組む時はこのようにブロックの上に足場を組み、少しお隣様の敷地寄りに組まなければ壁が塗れないので両隣の方には事前に承諾をいただく必要があります。今回は快く承諾していただきましたが、稀にお断りされるケースもある様です。
朝９時頃から作業を開始して休憩を挟んでも１３時過ぎには足場が組みあがりました。
しっかりと飛散防止用のシートをかけてはいますが今回は両隣、真裏と全てのお家の距離が近いため
洗浄や塗装作業の際には皆様のお家へご迷惑をお掛けしないように細心の注意が必要です。
外壁の色はこちらの２色に決まりました。２階部分が左の日塗工番号「１５-９２B」です。最近だと同じ淀川区の別現場で外壁塗装のメインカラーにも使用した色です（※大阪市淀川区で外壁をフッ素塗料で塗り替えた積水ハウス施工住宅）。１階部分は日本ペイントの標準仕様色「ND-３２２」。箕面市で三井ホームの2階建てを塗り替え ←こちらの現場でも１階の外壁に選ばれた色です。
屋根は外壁と同じく日本ペイントの標準仕様色で「マルーン」という赤茶色っぽい色を選ばれています。こちらの色も今回の現場から近い別現場の屋根塗装に使われている色です。現状のカラーベストは緑なので屋根の印象はガラリと変わるでしょう。板金なども全て同じ色で塗装します。
樋や、幕板、水切りなどの鉄部、付帯部の色はこちら日塗工番号「１５－２０B」で行こうかなと考えていますが
まだ悩んでるので月曜日現場で塗装班と相談しながら最終決定していきたいと思います。軒天は２階の壁と同じ色にします。
屋根も登って点検し写真も撮り施主様にお見せしました。
現状はカラーベストで経年劣化で色褪せは進んでいます。板金の浮きやカラーベストの大きな破損はありません。
軒樋も詰まりも無くゴミも溜まっていないので状態良好です。
こうして無事工事初日が終了しました。明日は日曜日なので作業はお休みです。
月曜日に高圧洗浄を行い、シーリング工事、塗装工事と順に行っていきます。
現場担当者は「藤井」が担当させていただいております！
記事内に記載されている金額は2020年04月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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