
本日は鉄部の塗装作業から行っていきます。まずは鉄部の錆や汚れなどを丁寧に除去していきます。写真は鉄部の研磨作業です。研磨で錆や汚れなどを落とすことによりペンキの耐久性を上げていきます。綺麗な下地の上から塗装しないと上塗りのペンキの密着性が悪くなるのも理由の一つになります。外壁塗装工事では何事も下地が大事になってきます。

下地を綺麗にした後は、錆止めを塗布していきます。今回は上塗りを茶色で仕上げるために赤さび色の錆止めを使用していきます。錆止めを塗布することにより上塗りのペンキの密着性を上げるとともに、錆を起こりにくくもするのでしっかり塗装していきます。今回の現場は鉄部が非常に多いので時間がかかりそうですね。

鉄板部分は特に錆などがなかったため、軽くケレン清掃などを行い、錆止めを塗布しました。塗装箇所が大きい場合はエアーコンプレッサーなどを使用して塗装していきます。養生の手間などが増えますが、それでも圧倒的に作業スピードが速くなるので経費削減にもつながります。

真夏なので、午前中に錆止めを塗布しても午後には乾いているので上塗りの仕上げを行いました。仕上げの色は茶色で仕上げていますが、光沢があって重厚感あふれる仕上がりになっています。
鉄部の塗装工程も大きく分けると3工程ありますが、ケレン清掃など時間がかかる作業が多いので、外壁塗装よりも時間がかかるケースがあります。しかし時間をかけてでも丁寧に作業をしていくことが塗料の耐久性をあげることにもつながりますのでしっかり作業していきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2017年08月27日時点での費用となります。
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