高圧洗浄でベランダ部分を綺麗に洗浄した後に、電動の研磨機グラインダーで劣化した塗膜部分を削り落としていきます。
下地の凸凹した部分を平らにしていきます。そしてホウキ
で綺麗に掃いていきます。
下地が綺麗になったら
プライマーを塗っていきます。平場部分と立上り部分としっかりと塗っていきます。
しわにならないように、通気緩衝シートを張っていきます。そしてスリットテープを貼っていきます。
次にウレタン樹脂
を塗っていきます。つなぎ目が無いように一気に流し込んで塗っていきます。

室外機は、ジャッキアップしてウレタン樹脂を塗っていきます。
こちらは、保護仕上げ材を塗布している様子です。こちらの保護仕上げ材(トップコート
)は、紫外線からの保護、太陽光を遮熱
、美観の維持などの効果があります。紫外線による防水層の劣化を抑制する役割があり防水層が劣化し症状が進行すると、雨水が建物内に侵入することを許してしまい雨漏りを発生させることがあります。放置すれば被害の規模は大きくなってしまいます。更に構造までに及ぶと建物の耐久性は著しく損なう事になり、寿命を縮める原因にもなります。太陽光を遮熱に関しては、トップコートは種類によって遮熱性を高めたものがあります。遮熱性を高めることで防水塗膜表面の温度上昇を軽減し、躯体の伸縮による劣化を抑制します。更に遮熱による省エネ効果も期待できるでしょう。美観の維持では、トップコートは様々な色が用意されており、お好みの色で仕上げることが可能です。定期的に塗り替えることで美観を維持できます。
記事内に記載されている金額は2022年06月03日時点での費用となります。
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