
こちらの2階建てのお宅を現場調査させていただきました。
屋根部分に関しましては、スレート屋根で大屋根と下屋があります。下塗り材のいらないシーラーレス塗料を使用するパターンと遮熱タイプの塗料との2パターンのお見積もりを作成させていただきました。玄関廻りとベランダ部分の腰壁部分は、クリヤー塗装で作成させていただきました。
左側の写真で分かるように、ひび割れが見受けられます。こちらの作業としては、
コーキングを充填し補修していきたいと思います。右側の写真に関し
ましては、コーキングの経年
劣化です。ひび割れが分かり
ますでしょうか?外壁は
全体的にコーキングの劣化が見受けられました。

窓枠廻りのコーキングも劣化しておりましたのでこちらも打ち替えをして補修していきたいと思います。
窓枠廻りには、コーキングというゴム状の樹脂が隙間に詰められています。このコーキングの主な役割は、雨水が住宅内へ侵入しないようにするものです。また、その他の役割として地震などの揺れに対して外壁や窓枠サッシへの負担を軽減する役目もあります。そのためサイディングや窓枠サッシ廻りのコーキングは、住宅を正常に維持するためにも重要な役割を持っています。逆にこのコーキングが傷んでしまったり無くなってしまうと住宅にも少なからず悪影響を与えてしまいます。
なので少しでもコーキングが劣化してると確認した場合は、
早めのメンテナンスをお勧めいたします。
屋根の塗装に関しましては、大同塗料ハイルーフマイルドシリコンと、日本ペイントのサーモアイSiの遮熱タイプでご提案させていただきました。外壁に関しましては、日本ペイントのオーデフレッシュSiⅢと日本ペイントのパーフェクトトップとこちらも2パターンでお見積りさせていただきました。腰壁部分と玄関廻りのタイル部分は、日本ペイントのUVプロテクトクリヤーで考えております。あとコーキングに関しましては、打ち替えで考えております。
記事内に記載されている金額は2023年02月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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