外壁の色の選び方
まずは工事請負契約を締結してから、色の打ち合わせを行います。基本的には施主様からのご希望の色をお伺いしてから、イメージに合う色をご提案させていただき施主様のご要望をお伺いしながら進めていきます。
色見本
こちらは色見本になります。塗料メーカーの標準色をはじめとした豊富な色のサンプルを確認することができます。仕上がりに近い色を指定して選ぶことができます。
塗り板
塗り板とは、見本用のA4サイズ程の板に塗料を塗ったものを言います。塗料メーカーが作っているものになります。色見本長とは違って、実際に塗った時の色味に近い色が出ます。また、色だけではなく塗膜の質感なども確認できるのが良いです。
色のトラブル
見本で見た色と違う色になったというトラブルも発生しているのが現状です。なぜこういったことが起こるかというと、面積効果と反射率が大きく関係しています。
面積効果
面積効果とは、簡単に言いますと同じ色でも面積によって明るく見えたり暗くみえたりする現象になります。
明るい色
左の小さい四角と大きい四角を見比べてみると左よりも右のほうが濃く明るく見えるのではないでしょうか。この現象は、面積が大きくなればなるほど顕著になる為、外壁塗装の色として黄色を使うと濃く明るく見えるという事になります。
暗い色
左の小さい四角と比べると右の大きい四角の方が濃く暗く見えるのではないでしょうか。どちらも同じ色ですので色彩感覚に優れている方は、同じように見えるという方もおられますが、多くの方は上記で説明したような変化を感じます。
カラーシュミレーションを使用
しかしシュミレーションの色合いは、実際の塗装とは異なる事が多いです。そのためシュミレーションで色合いのイメージをして、納得のいく外壁塗装工事になるようにと考えております。
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