シーリング劣化の現場調査へ
今回は、シーリング劣化のお問い合わせがあり、現場調査へ伺いました。
今回の外壁は、ジョリパットとサイディングが使用されていました。
今回の外壁は、ジョリパットとサイディングが使用されていました。
こちらは裏手になります。外壁自体劣化症状は著しくでています。築年数が14年とのことですので外壁塗装の時期になります。大体、外壁の汚れが気になりだしたときやご近所が塗り替えをおこなっているからなど、いろいろな理由で外壁塗装をお考えになられるかと思います。しかし、外壁の汚れは気にはなるけど、今すぐ行う必要がないと考えられる方もおられるかもしれません。
~外壁塗装のタイミング~
現在日本の約80%を占めると言われている窯業サイディングボードは主成分がセメントの為、元々防水機能性は全くありません。そのため工場出荷時には塗装をおこない、防水性を持たせていますがその防水性も5~7年で切れてしまいます。そのほかの外壁材もほとんどが同様の年数で防水性が切れてしまうため、目安としては、築10年で1回目の塗装というのが一般的に言われます。
防水性が切れてしまうとどうなってしまうのか…。外壁材に直接雨水や紫外線が当たり、外壁材や住まいの構造体の劣化、雨漏りに繋がってしまう恐れがあります。そのまま放置していると外壁塗装だけでは済まされず、住宅の建て替えまで発展してしまう恐れもあるので、定期的なメンテナンスは必要になります。
~外壁の劣化のサイン~
◎色あせ
劣化進行度★☆☆
外壁塗膜に劣化が見られなくとも、外壁が当初より色あせをしている場合は、塗り替えを検討したほうが良いでしょう。外壁の色あせは塗膜劣化が始まっている証拠でもあります。
◎チョーキング
劣化進行度★★☆
外壁を触った時に白い粉が付いたらそれは、チョーキング現象です。紫外線や直射日光、風雨などが原因となり塗装の表面が劣化しておこるものです。
◎塗膜の膨れ・剥離
劣化進行度★★★
外壁の塗膜が膨れていたり剥がれていたりするのは、外壁塗膜の劣化症状です。症状が出ていても放置していると外壁内部に雨水が侵入しひび割れ等を引き起こす恐れがあります。
◎クラック(ひび割れ)
劣化進行度★★★
外壁のひび割れの事をクラックと言います。クラックの幅が0.3mm以下の事をヘアークラックと言います。0.3mm以上の物を構造クラックと言います。構造クラックがある場合には、早急にメンテナンスをしてください。放置しておくと住宅の強度低下の問題を引き起こしてしまう可能性があります。
◎シーリング材の塗膜剥がれ・割れ
劣化進行度★★★
サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ周りなど、シーリング部分が劣化し亀裂が生じていることがあります。シーリング材が劣化している場合は、「増し打ち」や「打ち替え」を行い、目地部分からの雨水侵入を防ぐ必要があります。
~外壁塗装のタイミング~
現在日本の約80%を占めると言われている窯業サイディングボードは主成分がセメントの為、元々防水機能性は全くありません。そのため工場出荷時には塗装をおこない、防水性を持たせていますがその防水性も5~7年で切れてしまいます。そのほかの外壁材もほとんどが同様の年数で防水性が切れてしまうため、目安としては、築10年で1回目の塗装というのが一般的に言われます。
防水性が切れてしまうとどうなってしまうのか…。外壁材に直接雨水や紫外線が当たり、外壁材や住まいの構造体の劣化、雨漏りに繋がってしまう恐れがあります。そのまま放置していると外壁塗装だけでは済まされず、住宅の建て替えまで発展してしまう恐れもあるので、定期的なメンテナンスは必要になります。
~外壁の劣化のサイン~
◎色あせ
劣化進行度★☆☆
外壁塗膜に劣化が見られなくとも、外壁が当初より色あせをしている場合は、塗り替えを検討したほうが良いでしょう。外壁の色あせは塗膜劣化が始まっている証拠でもあります。
◎チョーキング
劣化進行度★★☆
外壁を触った時に白い粉が付いたらそれは、チョーキング現象です。紫外線や直射日光、風雨などが原因となり塗装の表面が劣化しておこるものです。
◎塗膜の膨れ・剥離
劣化進行度★★★
外壁の塗膜が膨れていたり剥がれていたりするのは、外壁塗膜の劣化症状です。症状が出ていても放置していると外壁内部に雨水が侵入しひび割れ等を引き起こす恐れがあります。
◎クラック(ひび割れ)
劣化進行度★★★
外壁のひび割れの事をクラックと言います。クラックの幅が0.3mm以下の事をヘアークラックと言います。0.3mm以上の物を構造クラックと言います。構造クラックがある場合には、早急にメンテナンスをしてください。放置しておくと住宅の強度低下の問題を引き起こしてしまう可能性があります。
◎シーリング材の塗膜剥がれ・割れ
劣化進行度★★★
サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ周りなど、シーリング部分が劣化し亀裂が生じていることがあります。シーリング材が劣化している場合は、「増し打ち」や「打ち替え」を行い、目地部分からの雨水侵入を防ぐ必要があります。
シーリングの劣化
シーリング材 オートンイクシードとは
オートンイクシードは、新たに開発された特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することでこれまでにない耐久性と耐候性を実現した「超寿命シーリング材」です。新築・リフォームを問わず幅広い用途で使用することができ、長期にわたり建物を雨水の侵入を守ることができます。またノンブリードタイプでコーキングの上から塗装が可能なシーリング材です。ノンブリードタイプではないシーリング材の上から塗装すると可塑剤(シーリングのゴム状の性質の元となる成分)が表面に出てきて化学反応を起こすことで黒く変色してしまい、シーリングの機能を果たさなくなってしまいます。
サイディングの浮き症状も出てますので、早急に対応をしたいところではあります。大切なお家寿命を長くするためにも定期的なメンテナンスは必要ですね!
お問い合わせはこちらまで
記事内に記載されている金額は2023年08月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。