今回は、以前よりご贔屓いただいてるお客様よりご連絡をいただき、浴室の蛇口の交換工事を行いました。こちの蛇口は約２０年以上経っているとのことでパッキンが痩せていました。そのためお水が止まらなくなってしまってご連絡いただきました。
まず止水栓を締めておき、水栓を取り付けているナットを取り外します。そして次に水栓本体を取り外してから、清掃してから新しい水栓を取り付けます。
TOTOのTBY01407JAV1 という製品に交換させていただきました。蛇口部分が少し長くなって使いやすくなった感じでしょうか。これで水漏れが解消できて安心ですね！
今回は、水栓の交換でしたがお風呂というと浴槽の寿命はどれくらいかと言いますと大体２０年程度とのことです。場合によっては３０年程度が寿命となります。しかしあくまでも平均的な利用による寿命ですので、浴室を酷使するような使用ですと２０年よりも早くなってしまうことも十分考えられます。
ユニットバスの場合は、浴槽の寿命よりも短くなりやすく大体１５年程度とされ、場合によっては１０年程度で寿命を迎えてしまうケースもあります。これはユニットバス設備の問題が大きくて、例えばカビが目立ち始めたりユニットバス内部の臭いがこびりついているなどの事例です。ユニットバスに関しても日々の利用頻度が大きく左右しており、平均的に利用した場合の寿命が１５年ということに過ぎず、過度に利用すれば１０年程度になってしまうこともあります。あくまでも目安ですが、年数を迎えたらか必ず交換というわけではなく、不具合が起こりやすくなるタイミングと言えます。
記事内に記載されている金額は2024年01月25日時点での費用となります。
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