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外壁塗装の様子
中塗りが終わり、最後に塗装するのが上塗りになります。中塗りとまったく同じ成分の塗料を塗るのですが、中塗りと少し色を変えています。
なぜ色を変えるのか
中塗りと上塗りの色を変える理由の一つとして、職人がどこの箇所を上塗りしたかわかりやすくするためでもあります。もう一つが、お客様に上塗りと中塗りを分けて塗っていますよと見せる事ができます。弊社はお客様でもわかりやすいように中塗りから上塗りに入る時に一言声をかけさせて頂いています。
そもそも下塗り・中塗り・上塗りって??
下塗りとは
外壁塗装で下塗りの大きな役割の一つは、壁面に上塗り塗料を密着させることです。
下塗りには強力な密着力があります。密着性のあるシールのような働きをすることから「シーラー」と呼ばれる下塗り剤があるほどです。下塗りをせずに上塗りを塗っても上塗り塗料が壁面に付きづらくすぐに剥がれ落ちてしまいます。下塗りは壁面に上塗り塗料を密着させ長持ちさせる役割があります。もう一つの役割は、外壁を強化する事です「下地強化剤」という下塗りもある等に、下塗りをすることで壁を強くし、劣化を遅らせます。
下塗りには強力な密着力があります。密着性のあるシールのような働きをすることから「シーラー」と呼ばれる下塗り剤があるほどです。下塗りをせずに上塗りを塗っても上塗り塗料が壁面に付きづらくすぐに剥がれ落ちてしまいます。下塗りは壁面に上塗り塗料を密着させ長持ちさせる役割があります。もう一つの役割は、外壁を強化する事です「下地強化剤」という下塗りもある等に、下塗りをすることで壁を強くし、劣化を遅らせます。
中塗りとは
中塗りは、1回目の色塗りとも言えます。最終的な外壁の色の塗料と全く同じ塗料で塗っていく作業の事を言います。しかし中塗りと上塗りの色分けをすることもあります。きちんと2度塗りをしているのかという点で分けられるパターンもあります。色塗りは、1回ではムラができてしまいます。1回の塗装では綺麗に決めることはできません。そこで必要になってくるのが中塗りという作業になります。中塗りは色ムラや気泡を防ぐ役割を持っています。外壁塗装を美しく仕上げるのに欠かさない工程の一つになります。
上塗りとは
上塗りとは、最終的に外側から見える外壁の色の塗料を塗ることを言います。外壁塗装の仕上げの工程になります。最終段階仕上げ塗装なのでムラが出ないように丁寧に仕上げる工程になります。外壁塗装の中で上塗りは1番目立つ部分です。先ほど記したように中塗りを抜かして上塗りが1回だけだと綺麗に仕上げることは不可能だからです。外壁がとても傷んでいる場合などは、上塗りをしても綺麗にならないことがあります。そんなときは上塗りをもう一回塗り、合計4回となります。
注意しなければいけないのが上塗りと中塗りの色をかけはなれた色にしてしまうと、上塗りを塗った後に中塗りの色が透けてしまう場合があります。
例えば、真っ赤な中塗りの上塗りを白の塗装にするなど。なるべく上塗りに近い色を中塗りにつかうとベストです。
鉄部分
樋の塗装
樋に関してもしっかりローラーで塗装して、細かい部分は刷毛で塗装します。
梯子下の鉄板
ハシゴの下に敷いてある四角い鉄板もフッ素で塗装したので20年は錆びることはないでしょう。
ハチの巣が・・・
ウレタン防水
ウレタン防水のメリットとして複雑な形でも難なくと施工できるところがあります。とくにこのドレン廻りなどもしっかりと防水できます。このぐらいのベランダであれば量もそこまでいらないので施工しやすいです
主材を流しこみあとは1日乾かして、次の日にトップコートを塗装します。最後の表面の塗膜を塗ります。次はベランダにトップコートを塗って、外壁の点検を行います。
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記事内に記載されている金額は2023年09月22日時点での費用となります。
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