今回こちらの温水便座器を交換させていただきました。水漏れがあるとのことです。
温水洗浄便座から水漏れが起こるとびっくりしてしまいますよね。まずは応急処置として、
①止水栓を閉める・・・ウォシュレットには給水する為の配管が通っています。まずは止水栓を探して閉めてください。止水栓は温水洗浄便座から伸びている給水管をたどって見つけられます。マイナスドライバーを使用して時計回りに回すことで閉めることができます。②コンセントを抜く・・・止水栓を閉めた後は、ウィシュレットの電源コードをコンセントから抜いてください。これは水漏れによる漏電や関電を防ぐためです。
温水便座器の水漏れはいくつかの原因が考えられますが、いずれも専門の知識がないと修理ができないので、必ず専門業者にご連絡くださいね。
原因①便器の中に水漏れするなら電磁弁バルブ内部の故障
電磁弁バルブのゴム部分が破損している場合水を止められなくなります。この場合専門業者に修理を依頼することをお勧めします。
原因②シャワー洗浄時だけ便器の外に水漏れするなら、タンク・ノズル・ホースの故障
タンク・ノズル・ホースのいずれかが故障している可能性があります。これらの部品を丸ごと交換する必要があります。
原因③シャワー洗浄をしていなくても水漏れするなら電磁弁バルブ筐体か給水ホースの問題
電磁弁バルブ筐体か給水ホースに問題がある場合、常時水漏れが起きる可能性があります。
こちらが新しい温水洗浄便座になります。TOSHIBA SCS-T260になります。省エネ性に優れた貯湯式温水洗浄便座です。着座すると自動で脱臭運転を開始し、立ち上がってから約1分で自動的に停止します。またウォシュレット機能では、ポンプ内蔵されていて本体内のエアポンプで水流に空気の泡を混入するので、肌に優しく洗え、また泡のはじける力を利用して汚れをしっかり落とすことができます。お手入れも簡単にできますし、赤外線センサーで着座を検知します。着座していないときの誤作動を防いでくれます。
記事内に記載されている金額は2024年03月04日時点での費用となります。
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