現場調査
こちらの3階建てのお宅の現場調査を行いました。お客様からは、シーリングの劣化が見受けられるとのことで伺っております。しっかり調査を行いたいと思います!
シーリング部分は
お悩みのシーリング部分はと言いますと、シーリングが欠落してしまっているのがわかります。
シーリング材が取れてしまい、内側の下地材が見えてしまっている状態です。この状態では、シーリングの役割はまったく果たしておらず、早急な補修が必要になります。弊社からは打ち替えをご提案させていただきました。
◎外壁のシーリング劣化の原因◎
①経年劣化:シーリング材は、寿命があり、外壁に施工してから年月が経つと劣化が起こります。一般的なシーリング材の寿命は約10年です。したがって外壁塗装を施してから10年程経つと多くのシーリング材は劣化してしまいます。経年劣化により、シーリングが剥離・破断・欠落する原因となります。
②紫外線:外壁は常に紫外線を浴びているため、シーリング材には紫外線を吸収する添加剤が含まれています。しかし、この添加剤は年月がたつにつれ効果が低下し、永久的な効果がないことがあります。紫外線による劣化は、シーリング材の表面に流れ出してしまうことで進行します。
③施工不良:シーリングの施工時のミスが原因となっている場合もあります。紫外線や地震など自然の影響やシーリングの寿命でない場合は、施工不良が原因かもしれません。具体的な施工不良としては、シーリング材の前に塗装するプライマーの塗り忘れやムラ、シーリング材の厚み不足が挙げられます。また、シーリングの施工時に使用する材料の耐久性に問題がある可能性もあります。
シーリング材が取れてしまい、内側の下地材が見えてしまっている状態です。この状態では、シーリングの役割はまったく果たしておらず、早急な補修が必要になります。弊社からは打ち替えをご提案させていただきました。
◎外壁のシーリング劣化の原因◎
①経年劣化:シーリング材は、寿命があり、外壁に施工してから年月が経つと劣化が起こります。一般的なシーリング材の寿命は約10年です。したがって外壁塗装を施してから10年程経つと多くのシーリング材は劣化してしまいます。経年劣化により、シーリングが剥離・破断・欠落する原因となります。
②紫外線:外壁は常に紫外線を浴びているため、シーリング材には紫外線を吸収する添加剤が含まれています。しかし、この添加剤は年月がたつにつれ効果が低下し、永久的な効果がないことがあります。紫外線による劣化は、シーリング材の表面に流れ出してしまうことで進行します。
③施工不良:シーリングの施工時のミスが原因となっている場合もあります。紫外線や地震など自然の影響やシーリングの寿命でない場合は、施工不良が原因かもしれません。具体的な施工不良としては、シーリング材の前に塗装するプライマーの塗り忘れやムラ、シーリング材の厚み不足が挙げられます。また、シーリングの施工時に使用する材料の耐久性に問題がある可能性もあります。
工事になると足場が必要
◎シーリングの化粧打ちとは◎
通常のシーリングのやり替えとは少し異なり、クリヤー塗装の際に行うシーリングの打ち替えの方法になります。通常のシーリング打ち替えや増し打ちとの大きな違いは、クリヤー塗装の際に使う塗料の大半が油性塗料であるため、シーリングをした上にクリヤー塗装を施すと、シーリングがねちゃねちゃになり強度が下がってしまいます。そのためクリヤー塗装の際は必ずクリヤー塗装後にシーリングをやり替えることが重要になります。
お問い合わせはこちらまで
こちらの現場を担当しているのは私です
記事内に記載されている金額は2024年03月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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