こちらはベランダの床部分の基礎になる部分です。床部分が木で組まれていてモルタルで仕上げられているベランダになります。今回のこちらのベランダはベランダ部分から雨漏りがありしばらく放置されていたようで家の躯体からベランダが離れてきてしまって大変危険な状態でした。今回こちらのベランダを解体し、新しくアルミのベランダへ新設していきます。
木部の腐食が酷いです。このまま放置していると落下してしまう状態でした。大変な事故に繋がりかねない状態です。右側の写真は、モルタルを剥がしてモルタルが細かくなっているのを手作業で撤去しているところになります。大変な作業です。
左側 防水紙を貼りました。
真ん中 アルミ複合板を取り付けています。
右側 隙間から雨が入ってこないようにコーキングを充填しています。
アルミ複合板の取付が完了し下地が完成いたしました。この上からアルミのベランダを取り付けていきます。今回は縦格子のアルミのベランダを取り付けていきます。下から柱を２本立てて壁に取り付けていく作業になります。
アルミベランダの取付が完成いたしました！！アルミベランダの良い所は、
・軽量：アルミ製のベランダは鉄骨製に比べて大変軽く、屋根への負担が少ないです。
・耐腐食性：アルミは腐食に強く、ペンキの塗り替え等のメンテナンスコストがかかりません。
・耐久性が高い：アルミ製のベランダは耐久性が高く長期間使用しても資産価値が減少しにくいです。
・メンテナンスの負担軽減：アルミ製のベランダはメンテナンスの負担が軽減されます。
記事内に記載されている金額は2024年06月21日時点での費用となります。
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