今回はこちらの屋上の防水工事の現場調査へ伺いました。前回防水工事をされたときは、軽い補修はされたそうなのですが、今回は全体的な防水工事をお考えとのことです。今回は、複雑な形状でしたので、職人さんも一緒に現場調査をしてもらいました。
屋上防水工事は、雨水や紫外線から建物を守るために必要な工事です。屋上は雨風や紫外線に晒されているため防水性能が劣化することがあります。防水工事でも種類はいくつかあります。
①FRP防水:繊維強化プラスチック(FRP)を含むシート状の防水材を使用する工法です。耐久性が高く軽量で建物の負担が少ない特徴があります。②ウレタン防水:液体状のウレタン樹脂を使用して、防水層を形成する工法です。複雑な形状にも適しており、施工費用が比較的安いです。③シート防水:塩化ビニールや合成ゴムでできた防水シートを貼り付ける工法です。シートを貼ることで均等な防水層が形成され美観にも優れています。④アスファルト防水:溶かしたアスファルトとアスファルトルーフィングシートを使用して防水層を計上する工法です。耐用年数が長く、防水性能が高いですが、施工費用が高額です。
防水工事は、建物の美観を守るだけではなく耐久性を維持するために重要な工事です。雨や日常生活の中で使われる水を遮断するための層を造り、建物が雨や湿気による劣化を防ぎます。主な施工箇所は外壁・屋上・ベランダ等雨に晒される箇所です。今回の現場は、架台や室外機など物が色々と多いのが特徴的なので、専門の職人さんにしっかり調査していただきお見積りを作成させていただきます。
記事内に記載されている金額は2024年07月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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