和室から洋室へ
まずは畳の撤去
①畳からフローリングへ変更:畳を撤去しフローリングやクッションフロアを敷くことで掃除がしやすくなります。
②天井と壁のクロス化:和室特有の壁や天井を洋風のクロスに張り替えることで部屋全体の雰囲気が変わります。
③襖から洋風の引き戸に変更:襖を洋風の引き戸やドアに変更することで使い勝手が良くなります。
④押し入れのクローゼット化:押し入れをクローゼットに変更することで収納スペースがより使いやすくなります。
下地作成
今回は床の仕上げをクッションフロアで仕上げるので、仕上がり高さより2ミリ低い下地を作っていきます。まずは根太を取り付けていきます。ベニヤ板の上に根太を取り付けていきます。基礎となる部分の木材の事を根太と言います。根太同士は30cmほど間隔があくように設置していきます。この上に合板を乗せていきます。
壁の下地
真壁は柱や梁といった構造部分が壁より前面に出ていますので、まずは柱や梁と壁の間に下地を造ります。下地が出来たらその間に断熱材を施工していきます。内部結露が起こらないよう、調湿機能も持つ断熱材を使用します。その上に石膏ボードを張って壁紙を張っていくという手順になります。
□真壁(しんかべ)の特徴
真壁は、柱や梁が剥き出しで見えているのが特徴です。昔ながらの日本家屋や伝統建築で造られた建物は真壁であることが多く、見えている柱や梁は化粧を施した上質で見栄えの良い木材を使用しています。
□大壁(おおかべ)の特徴
大壁は現代住宅の多くに採用されており、構造体はすべて壁や天井の中に隠す納まりです。現代の新築住宅は和室であっても真壁より大壁の方が増えています。
お問い合わせはこちらまで
こちらの現場を担当しているのは私です
記事内に記載されている金額は2024年08月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。